2017年11月11日土曜日

自信がないから比較の眼が働く

嫌われる代表行動の共通部は、

「自信がない」とお伝えしました。

分析していきましょう。


根源を辿れば、

自分を尊ぶ心の感覚が備わっていないので、

そもそも愛着形成の不安定型が根っこにあるんですけどね。


不安定型があると「嫌」の感覚が湧くものは、

とにもかくにも排除したい。

これ以上増やしたくない。

だからその為にはどうしたら良いのかと、

頭と心の内面世界は、

いつも落ち着かない忙しい感じになっていきます。


まず「比較の眼」が異常に働いてジャッジしてます。

好きか嫌いか、

安全か危険か、

得か損か、

勝つか負けるか、

どっちが上か下か、

支配する側か支配される側かなど、

異常な判別心理行動が常にあります。


比較の眼があったから不安定になったのか、

不安定だから比較の眼が異様に働くようになったのか、

もうどっちが先だは別として、

ではどうするか!?

この場合は、

自尊心の回復を自覚することをおススメします。


自信を取り戻すには、

以下の3つをよく覚えてください。

①本来の自尊心の意味を理解していなかった。

②自尊心の欠如に、今まで自覚がなかった。

③信念の意味を理解していなかった。

これらが原因だったんだと思って、自分を責めないで一旦救済してください。


知らなくてやってしまっていた自分を受容し、

今からは違う自分になれるんだと思うこと。

沢山の可能性を秘めた貴重な命の持ち主。

尊いものなのです。

そして「比較の眼」を捨てちゃいましょう。

これで少なくとも、

人との間で共通部分だけを欲し、

反対部分を排除する心の働きが鎮まります。減ります。

他者は敵ではありません。

ズレから起こる「嫌」の感覚と、

嫌いのスイッチをOFFにすることは、徐々に可能になります。


比較の眼によって、

いつも自分の立ち位置を機敏に確認し、

凌いで生きるしかない手段から、一歩脱出します。

今から理解すれば、復活はぜんぜん可能です。

安心してください。


貴方が敵だと思っていた人は、

貴方の中にある未開拓な部分を、

先に目に見える形で演じてくれている人と、想ってみてはいかかでしょうか!?

ガラッと他人を見る目が、変わるかもしれませんよ。





写真 Snapies




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!