禁止のきっかけを聞くと、
両親、
祖父母・親戚、
年配者など、
養育環境が圧倒的に多いですね。
ここに共通することは、
子ども時代から従順過ぎが隠れていました。
プライべートが尊厳されるようになった核家族化によって、
機能不全家族の在り方が、見過ごされてしまうようになったのよね。
統合の失調状態になってしまうほど、
本人の意見より、
年長者に、ガッツリ従うことを強く求められている背景がありました。
自我を作ることすら許されない。
これは苦痛です。
生きた心地がしない場合すらあります。
何のために生きているのだろうかと、
疑問を子どもの心に植え付けかねないです。
感情と思考がつながらない根本障害を、
親が子どもに作ってしまっていることが、
少なくありません。
一人ではなく、二人以上の狭間に立って、
毎度心が乱され振り回されていた経験がありますか?
例えば、
誰の意見に従うべきか、
AかBか。
Aにしよう、でもBかも。
Aにしたら、Bに文句を言われてしまうかもしれない。
Bにしたら、Aは・・・・。
テレビや新聞などの情報では、〇〇って言ってるし・・・・。
一体どれが正解なんだろう。
慢性的に幼少期から上記のような感じだと、
相手の意見に従順なあまり、
自分本来の感情と思考が成長してません。
外交的に作ったペルソナ(役割仮面)の影で、
内的の根本は幼児的だったり、
原初的なままだったり、
自我脆弱の問題が隠れていることがあります。
(ガッカリしないでね大丈夫だから)
自分本来の意見を明確化し、
そこに留まる訓練をしていく必要があります。
書面にして可視化からスタートするといいですよ。
協力者がいない場合は、専門家に携わってもらうことです。
本来の自我根本を、
誰かと一緒に見つめ直すこと。
一度、感情と思考をつなげる訓練が必要です。
どんな言葉でもいいのです。
とりあえず書いてみる。
そしてそれを良く視てあげる。
「へぇ、こんな風に心の中にあったんだなぁ」的でいいですよ。
これが後に、速やかな自分との対話の基礎になりますからね。
優れた美質の受容性と、
ワンセットで動いている自我防衛機制のパターンを、
見つけてあげる必要があります。
データと誤認識パターンを分けていくと、
とてもラクになるのよ。
これは、
サロンや専門家に携わってもらって、
一緒に分析したほうがわかりやすいですね(*^^)v
自己否定や自己卑下、
自己評価の低さからおこる自我防衛機制パターンを外して、
元々持っていた優れた美質の「受容性」を、
貴方の個性として、
最大に発揮させてあげられたらいいんじゃないかと思います。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!