2017年11月17日金曜日

拗ねると意地悪で対抗する対人態度


第四回目、

自我中心的も嫉妬も上手く通用しなかったとき、

無視されたとか、

構ってもらえなかったとか、

不公平に扱われたとか、

様々な理由をつけて、

拗ねてひねくれた対人態度が出てくることもあります。


相手を困らせたり、苦しめたりして試してしまう態度。

これね、

自信のなさを回復させるための、

我を張った行為。

どこまでも自我中心的な欲望の姿。

これも、気をつけた方がイイ嫌われる対人態度です。


これをやれば、まだ何とかなるだろうと思っている、

自己評価の甘さと足掻きからなのね。

言い換えると、

「子どものような態度をすれば、何とかなる」との思い込みから。

感情処理の問題が取り残されいることも、

嫌われる行為を増長しています。

どこかの歌の文句で、

「拗ねた姿がとても可愛い・・・♡」とかを、真に受けちゃって、

実年齢と比例しない、内面の精神年齢の幼さを露見してたりする。

的が外れた曲解行為ですよ。。。。


そもそも自信がある人ならば、

出るときは出るし、

自制すべきときは自制します。

自分も、また相手の立場も考えるゆとりがあるために、

まず拗ねるや意地悪は必要がない。

人は切羽詰まったときが、要注意なんですね。


逆説的に、拗ねる行為をした自分を見つけられたら、

幼い行為をしたもんだなと自制し、

精神年齢を上げるチャンスになります。

自分次第で可能です。


こうやって、一つ一つ行動をチェックすると、

嫌われる人の対人態度には、

早急な「自信のなさ」の解消と、

優劣の解消を目的とした行動が多いため、

柔軟性が欠けているのが良くわかります。

それは、

子どもの頃から満たされなかった愛情不足が絡んでいて、

「願望を叶えてもらう」か「否か」の利害関係に、

物事が直結してしまうからなのだろうと思います。

結果、

本人のイイところが沢山あるのに活かされず、

人間関係の調和性を壊すような行動をしてしまいがちとなってます。


最初は、誰もが表現下手で不器用です。

無理に自己主張しようとすると、

我が強い、わがまま、傲慢ととられて、

損をする行動となります。

出しては調整、出しては調整の繰り返しで、

だんだん磨かれていきますから、諦めずにtryしてください。

あっそうだ、正解を探すあまりに緊張し、

頭でっかちになって言葉が出なくなってしまわないようにね(*^^)v


我を押し通すことを脇に置き、

頑なさを解きほぐし、

自分本来を肯定して言葉添えで表現しようと努力すると、

相手の方も意見を伝えやすくなって、

会話が成り立っていくことがよくあります。


「拗ねるのはやめよう」

「ここで拗ねる必要はないわよね」

「素敵な自分が隠れちゃうわ、もったいないぞ」

そんな声掛けとともに、

胸を撫でたりや腕をさすりながら心を落ち着かせてあげください。

そのあと不器用でも、

ちょっと口角を上げて笑顔を作る訓練しましょ♡(←自尊心の形用)


合理的に対人操作で片づけようにも、

こころと人間関係はそうはいかないもの。

片づけ方を工夫したらいいんじゃないでしょうか。







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