2017年11月27日月曜日

性格を打ちのめされることほど不幸はない



生きづらさ。

それは、本来備わる性格を、

活かし損ねることでも起きます。

愛着の問題や、

パーソナリティの問題を抱えてしまった人たちに、

共通していることは、

自分本来の個性や性格を、

打ちのめされたり、

否定的にずっと扱われてきていることです。


問題が起きてしまう考え方があるとしたら、

育ての親や大人たちが、

自分たちの考えに固執し、

強迫的な教育をしてきたことなのだろうと思います。


外向き性格の子が「イイ子」と評価がされる中で、

内向き性格の子は「悪い子」「わがまま」と、

簡単に評価されていることがないがしろになっています。

これは、とても恐ろしいことです。


また、無理解による強制が発生して、

嘘をつきながら本当の自分をひた隠し、

二面性になってしまうのも、

大変残念なことです。


育ての親や大人たちは、

それぞれ性格の特徴なので、

無下に扱わないことだと思います。

また、既成事実のほうが、

いつでも「正解」とは限らないことを、知っておいてください。

この言葉に疑問を持つようなら、

自分こそが外向きな合理的思考型で、

情報を鵜呑みにし追従することの枠から、

全く出て来れていない性格だったと、

認知したほうが風穴が開きやすいですよ。

子どもへの新しい目線と興味をもってください。

子どもたちから教わることが、

沢山あります(*^^)v楽しいです。


鳶が鷹を産んだ

蛙の子は蛙

家族観を表現している言葉ですけど、

面白く使うことも出来る。


もともと鷹だったかもしれないじゃん。

自分が自分を勘違いしていたなら、

おそらく、子育てに手こずるだろうと、

予想がつきます。


子が親を変えることは起きます。

子を持って、初めて自分本来に目覚める親。

子のほうが、親本来の性格を見抜く眼を持ってたりする(笑)


時代の中でうまれた「既成概念」「既成事実」を、

今一度見つめ直し、

必要なモノだけを有効に利用し、

時代遅れのモノは手放し、

打ちのめされた性格を、

取り戻すことを選んでもいいのではないかと思います。

それが、命の流れに沿うことでもあるのだろうと思います。


遅咲き、素敵ですよ~




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