自尊心と自負心。
1文字違うだけで、随分と意味が変わります。
今日は自尊心ね。
自尊心とは、
この世に生まれて来れるってことは、
そもそも運も力もあるし価値もある。
大切な存在であると思える心のことです。
元をたどれば、宗教観から生まれてきたもの。
言葉は聞いたことがあるが、
その意味が本当はわからない人が多いことには驚かされます。
たとえどんなに予想外な失態を幾度と重ねようとも、
貴方の価値そのものはけして変わりもしないし、
減りもしないってこと。
生きていられる限り失われないってこと。
つまり、比較の眼の対象外。
本来は親子関係の中で、
乳幼児期に、感覚で着けてくるのが望ましいとは言うものの、
言葉がわかるようになって、
親からちゃんと言葉で「大切だよ」って、
教えてもらうほうが自覚しやすいんじゃないかと思います。
子どもの中に、比較の眼が育ち始めた頃から、
ちゃんと寄り添ってホローをするほうが、
自尊心の理解は、断然効果があるんじゃないかと思います。
失敗や失態を温かい眼差しで、
「大丈夫よ。まだまだこれから、沢山経験するチャンスくるからね(*'▽')」
「予想はずれや検討違いからも、沢山学ぶことがあるのよ」
「この世に生まれるのは、経験で成長するためなのよ」
「生きるって競争や優劣だけではないのよ」
「○○ちゃんの個性を良く知って、大事に活かすのよ」
とかって言われる方が、
自分を大切にすることが、実感しやすいんじゃないかと思います。
少なくとも心がマイナス感情を積み重ねて、
負に向かう確率は少なくなります。
ところが、
問題が起きた時に、ただ厳しい言葉や態度を浴びせたパターンや、
親のニーズに合った時だけ褒めてあげるパターンでは、
自己卑下や罪悪感と、優越心を作るだけになってしまいやすい。
自尊心と優越心は違います。
「自信のなさ」は、
自尊心の意味を知らずに、
検討違いの優越心を持とうと、
必死に他人と競争し、
優越心をいつも持っていられない自分に、
不甲斐なさを感じている状態だといえます。
だから「嫌」の感覚を排除するほうへと、
自然と行動が繋がっていくのです。
ということで、
貴方の価値は損なわれることはない。
とても尊い存在なのです。
自尊心の欠如を自覚し、
本物の自尊心をしっかり持つこと。
自分の存在と価値を信じ続けて、
色々チャレンジして開拓していきましょうよ。
「信念」も同時に持ってくださいね(*^^)v
自尊心と信念は、人生を楽しい気分にしてくれます。
めっちゃ打たれ強い精神性の高い人に向かいまっせ♡
写真 TiffyLiz
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