表テーマは、人格の外面世界と内面世界の統合。
裏テーマが、嫌いの心理への理解と活用です。
好きと嫌いのメカニズムから、
ブログの内容を発展させてきていますよ。
「好」の感覚は、受け入れやすいでしょ。
いくらでも望める。
でも「嫌」は排除しようと働きます。
「嫌」の感覚を、
如何にして活用するかがメンタルヘルスの鍵なのよ。
「嫌」の感覚は、命を守ろうとして働くことは、
皆様ご承知だと思います。
ただ、その中には活用し損なうと、
自分で自分の首を絞めるような問題に、
発展するものがあるってこと。
元来の生理的嫌悪と、
経験から作った嫌悪は違うのよ。
後者は、自分の誤認識と記憶からの偽賜物=勘違い。
偽賜物の放置を見直すと、
開かれた状態に身を置くことが、
誰でも可能になりますよってことです。
「嫌」の感覚だらけになるのは、
そりゃ誰だって嫌ですよ。
頭の片隅に、次に伝えることは是非入れといてね(*^^)v
通常は、「嫌」の感覚に向き合うために、
「好」の感覚が湧くものにも携わって、
エネルギーチャージしておく時間が必要です。
ただし「嗜好品」ばかりだと、
これも、自分で自分の首を絞めるような問題に、発展するものもあります。
(気をつけてね)
エネルギーチャージをしておいて、
「嫌」の感覚が湧いても活用していこうと、考えたほうが利口です。
本題。
「嫌」の感覚だらけに呑み込まれ、
それを放ってしまったとき、
人は、大抵嫌われる人になっていきます。
「嫌」の感覚の活用を誤ったばかりに、
加減が出来ない「我がまま」「頑固」になっていきます。
活用を誤る原因に、
①本来の自尊心の意味を理解していない。
②自尊心の欠如に自覚がない。
③信念の意味を理解していない。
これが、問題の根源にあります。
知らないと、自分の個性を誤ったほうに伸ばしてしまうのよ。
(そうだ、愛着の形成が不安定型の人が、
自然とやってしまうことでもあります)
内面世界にある「嫌と感じる影なる自分」を統合しないと、
どうしても我がままに偏り、
頑固から脱出できないようになって、嫌われる人になっていきます。
①と②が、③の育成に影を落とすからなの。
心の仕組みって、
とても上手く出来ているんですよ。
だから、知ってフル活用してください。
「嫌がる自分」を見つけては、マメにせっせと成長させていく。
・凹まない(新しい自分に出会っただけ)これ大事(←悲嘆に呑まれない・全否定を回避)
・打たれ強い自分を想像して重ねる(←想像を創造につなげるため)
・深呼吸して大丈夫だと落ち着かせる(←心拍の安定と恐怖&緊張を外すため)
何度でも、Let's tryよ。
最初はぶきっちょでも、そのうち取り組み方が速やかになっていきます。
スキルが身につくと、とても面白いですから(*^^)v
心の幼さって、
子犬ちゃんみたいです。
お座りがちゃんとできず、ついつい立ってしまうような感じかしらね。
貴方だったらどうします!?
叩いて怒り続けるだけですか!?
明日からは、「嫌」の感覚から逃げまくったらどうなるか!?
嫌われる人の代表行動を例にあげていきますね~
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