2017年11月9日木曜日

嫌いを野放しにすると嫌われる人になる





表テーマは、人格の外面世界と内面世界の統合。

裏テーマが、嫌いの心理への理解と活用です。

好きと嫌いのメカニズムから、

ブログの内容を発展させてきていますよ。


「好」の感覚は、受け入れやすいでしょ。

いくらでも望める。

でも「嫌」は排除しようと働きます。

「嫌」の感覚を、

如何にして活用するかがメンタルヘルスの鍵なのよ。


「嫌」の感覚は、命を守ろうとして働くことは、

皆様ご承知だと思います。

ただ、その中には活用し損なうと、

自分で自分の首を絞めるような問題に、

発展するものがあるってこと。

元来の生理的嫌悪と、

経験から作った嫌悪は違うのよ。

後者は、自分の誤認識と記憶からの偽賜物=勘違い。

偽賜物の放置を見直すと、

開かれた状態に身を置くことが、

誰でも可能になりますよってことです。


「嫌」の感覚だらけになるのは、

そりゃ誰だって嫌ですよ。

頭の片隅に、次に伝えることは是非入れといてね(*^^)v

通常は、「嫌」の感覚に向き合うために、

「好」の感覚が湧くものにも携わって、

エネルギーチャージしておく時間が必要です。


ただし「嗜好品」ばかりだと、

これも、自分で自分の首を絞めるような問題に、発展するものもあります。

(気をつけてね)

エネルギーチャージをしておいて、

「嫌」の感覚が湧いても活用していこうと、考えたほうが利口です。


本題。

「嫌」の感覚だらけに呑み込まれ、

それを放ってしまったとき、

人は、大抵嫌われる人になっていきます。

「嫌」の感覚の活用を誤ったばかりに、

加減が出来ない「我がまま」「頑固」になっていきます。


活用を誤る原因に、

①本来の自尊心の意味を理解していない。

②自尊心の欠如に自覚がない。

③信念の意味を理解していない。

これが、問題の根源にあります。

知らないと、自分の個性を誤ったほうに伸ばしてしまうのよ。

(そうだ、愛着の形成が不安定型の人が、

自然とやってしまうことでもあります)


内面世界にある「嫌と感じる影なる自分」を統合しないと、

どうしても我がままに偏り、

頑固から脱出できないようになって、嫌われる人になっていきます。

①と②が、③の育成に影を落とすからなの。

心の仕組みって、

とても上手く出来ているんですよ。

だから、知ってフル活用してください。


「嫌がる自分」を見つけては、マメにせっせと成長させていく。

・凹まない(新しい自分に出会っただけ)これ大事(←悲嘆に呑まれない・全否定を回避)

・打たれ強い自分を想像して重ねる(←想像を創造につなげるため)

・深呼吸して大丈夫だと落ち着かせる(←心拍の安定と恐怖&緊張を外すため)

何度でも、Let's tryよ。

最初はぶきっちょでも、そのうち取り組み方が速やかになっていきます。

スキルが身につくと、とても面白いですから(*^^)v

心の幼さって、

子犬ちゃんみたいです。

お座りがちゃんとできず、ついつい立ってしまうような感じかしらね。

貴方だったらどうします!?

叩いて怒り続けるだけですか!?



明日からは、「嫌」の感覚から逃げまくったらどうなるか!?

嫌われる人の代表行動を例にあげていきますね~






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!