見知らぬ自分と出会わされると、
嫌いのスイッチが入るとお話してきました。
でもね人格の統合問題では、
どんなに幼児的なままでも、
どんなに原初的なままでも、
自分であると認めて受容することなのです。
(出来れば優しい笑顔でね♡)
例えていうならば、
普段の統合されていない自分像は、
まるで1000ピースのジグソーパズルの中で、
お気に入りのピースをいくつか合わせただけで、
「これが私だッ」と、暗示しているような状態なのね。
残りのピースには、無頓着。
知り難く、また受け入れがたく、
隠しておきたいと思っている状態かもしれない。
捨ててもいいとかね・・・・。
でもこれは、得しているようで物凄く損してるのね。
一次的な回避による満足でしかないの。
この際だから、
幼い自分だろうが、
原初な自分だろうが、
大事な自分って覚えてください。
個性として統合する必要があるのです(*^^)v
だって、ただの未開拓な苗なだけだから。
それをきちんと掘り起こすことで、
やっと性格のバランスが取れ、
全体像を受容する度量が備わるのよ。
他人との相互理解につながります。
人との間には、
①共通する感じ方と考え方
②正反対の感じ方と考え方
があるだけ。
時には、強力にし、
時には、補い合う。
ただそれだけ。
②は、未開発な部分を相手を通して知って、
大事に育ててあげるチャンスをもらっているに過ぎないのよ。
嫌いのスイッチが入ったら、
未開拓の分野へのアプローチが来ただけよ。
こう思えたら、ちょっと素敵でしょ♡
嫌いのままにして、コンプレックスにしないで欲しいと思います。
捨てたり、無頓着な状態が続き、
①ばかりを欲した場合は、
人を簡単にジャッジメントして、
つき合いづらーい人間関係や人生になっちゃいますよ。
明日はありがちな笑える話です。
写真 StephaniePetraPhoto
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