2017年11月7日火曜日

どんなに幼くても大事な自分




見知らぬ自分と出会わされると、

嫌いのスイッチが入るとお話してきました。


でもね人格の統合問題では、

どんなに幼児的なままでも、

どんなに原初的なままでも、

自分であると認めて受容することなのです。

(出来れば優しい笑顔でね♡)


例えていうならば、

普段の統合されていない自分像は、

まるで1000ピースのジグソーパズルの中で、

お気に入りのピースをいくつか合わせただけで、

「これが私だッ」と、暗示しているような状態なのね。

残りのピースには、無頓着。

知り難く、また受け入れがたく、

隠しておきたいと思っている状態かもしれない。

捨ててもいいとかね・・・・。

でもこれは、得しているようで物凄く損してるのね。

一次的な回避による満足でしかないの。


この際だから、

幼い自分だろうが、

原初な自分だろうが、

大事な自分って覚えてください。

個性として統合する必要があるのです(*^^)v

だって、ただの未開拓な苗なだけだから。


それをきちんと掘り起こすことで、

やっと性格のバランスが取れ、

全体像を受容する度量が備わるのよ。

他人との相互理解につながります。


人との間には、

①共通する感じ方と考え方

②正反対の感じ方と考え方

があるだけ。

時には、強力にし、

時には、補い合う。

ただそれだけ。

②は、未開発な部分を相手を通して知って、

大事に育ててあげるチャンスをもらっているに過ぎないのよ。


嫌いのスイッチが入ったら、

未開拓の分野へのアプローチが来ただけよ。

こう思えたら、ちょっと素敵でしょ♡

嫌いのままにして、コンプレックスにしないで欲しいと思います。

捨てたり、無頓着な状態が続き、

①ばかりを欲した場合は、

人を簡単にジャッジメントして、

つき合いづらーい人間関係や人生になっちゃいますよ。


明日はありがちな笑える話です。





写真 StephaniePetraPhoto



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