アイデンティティーの獲得を別の表現で例えたら、
白いキャンパスや塗り絵に、
どんな色を自分だったら使うのでしょうか。
他人の目を気にせず、自分本来の勘を頼りにやってみる。
それが個性なんですよね。
そうすることで個性的なありのままの自分が目の前に広がるはずです。
修正とは個性をすべて変えてしまうことではないはずです。
色とりどりの濃淡や繊細さの先鋭化、
表現の強弱みたいなものではないでしょうか。
集団システムの中でも、
ルールに従うことと、
個性をすべて失ってしまうことは違っているはずです。
もう一度自己を知ってみたいなら、
頭で考えるより、全身を使って動かして感じてみることです。
これで頭でっかちな空想論に偏らならないようになります。
本来の個性と治癒力を向上させるには、
規則正しい動作と休養を身につけて、
色んな事にチャレンジし、
既存ルールから離脱するほうがいいのです。
一見訓練のように映る丁寧な毎日が積み重なれば、
すでに訓練ではなくなっているはずです。
それから、
境界性パーソナリティ傾向の人は、
枠組みが全くない環境や緩い環境に戻ると、
リズムが自分で取れずに乱れやすい特徴があります。
母胎回帰の習性に引っかからないためにも、
緩すぎ窮屈過ぎに注意し調整しましょう(*^^)v
抑うつの状態に定期的になりやすい根本原因に、
自己アイデンティティーの形成に問題があることも多いもの。
回復を図ろうと願うなら、
まず母胎回帰に陥りやすい気持ちを肯定し抱えながら、
上げる訓練をし続け、
生活を持続させましょう。(←アーユルヴェティックライフ)
境界性や各依存症が入院施設で回復が見られる理由は、
規則正しい生活リズムと軽作業がいい影響を及ぼしているからなんですね。
それと同様に自宅でも衣食住に自ら携わりプレゼンします。
注意事項は、
『気軽にやる』
↓
『ダメージを残すくらいなら、早めに切り上げる』
↓
『いつでもプランは変更できる』
↓
『完璧を狙わない』
↓
『生活を持続することを放棄しない』
まさに自然療法ね。
一人一様で人生に携わり続けるだけ。
部屋の掃除や洗濯も自分でやれるほうがいい。
お食事作りも。
自分に合ったメニューや量や時間の調整が簡単に出来るでしょ。
このような作業療法が母胎回帰願望を超越するには効果的。
作業を始めると「やってもらいたい願望」がでてきますから、
これが母胎回帰願望かとよく自覚できるはずです。
それを責めずに肯定して一緒に前進し、
アイデンティティーの形成に役立てます。
対人関係もこの延長線上なんです。
濃厚な関係より淡白な関係で自分を確かめながら進みます。
これで境界線(バウンダリー)が成立します。
結果パーソナルスペースの確保が出来ますでしょ。
意見交換の場でも自分の本心に忠実になり(YES)で、
勇気を持って他人にNOを告げやすくなります。
これでずっと引きずって辛かった先入観や同一化にオサラバよ。
優劣に囚われず、違って当然が身につきます。
他人とは違う自己アイデンティティーと、
自分に合った生活リズムが掴めやすくなると思います。
違いを知るたび自分が実感できるわ~ってなるだけ。
これでお互いの尊厳を守れます。
相手も良し。自分も良し。
一番欲しかった愛し愛される相互性が生まれ、
愛情関係が味わえますgood job☆
とにかく希望と可能性を持ち続け、やらないとね~( `ー´)ノ♪
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