「私(僕)」をひとつひとつ拾い上げては認知し直して、
ジグソーパズルを完成させるように、
集めてはまとめていく。
それが再統合です。
統合の失敗に大きく加担しているのが、
本音と建て前の使い分けです。
本音と建て前をしっかり分ければ分けるほど、
どちらもその人にとって重要な「私(僕)」になります。
ずっと大事にされてる二面性。
極端を極端にすら思えず普通になる習性が人間にはあります。
そんな当たり前の習慣が、
その人の人格を分裂化していくから恐ろしい。
さらに放っておくと今度は、
自分をひとかどの人間と思いたくなるような習性まで備わっている人間。
利口なモノの振る舞いだと歪曲を始めていきます。
謙虚の意味は跡形もなく「二枚舌」「嘘」にまみれていきます。
人間ってとても不思議な生きものです。
統合の失敗。
それは時に「うつと躁」のようにまるで逆の性質になります。
萎縮と誇大に成り代わります。
「天地否」たる中国の易にみる言葉のように、
まるで天と地がお互いを避け合うかのように独り歩きを始め、
人そのものを尅するようになります。
人生の不安定を作っているのが、
まさか自分の習慣だったとは、
なかなか気づけないものなのだろうと思います。
その先に待ち構えているのは、
二枚舌同士の絡み合い。
ここら辺りで真に利口な人はこの場から去っていきます。
さらにその先は真に利口な人たちによって、
表と裏の顔を華々しく白日の元に晒しめられます。
二枚舌に足元を掬われる。
それはとても皮肉なものです。
最後は自業自得に基づくなんて、
見事なまでの采配を、
自然の法則はいずこで振るっているのだろうかと思えます。
『ひとりごとシリーズ』
律することにただ集中する。
ただそれだけで価値が出るのが人生です。
さてさて古典ヨガ的はおしまい。
次のお題目に行こうかなと思います(*'ω'*)
甘え損ねと境界性のお次は・・・・・。
これからの題材は『青春期心性を引きずったまま、
大人になれない大人のこころの姿』に着目しましょう。
どうやって大人のこころに向かっていくのか知っていきましょう。
思春期から青年期の移行期間中が問題を起こしやすいのよね。
すでに成人になってしばらく経っている人は、
どんな青春期でしたか!?
アイデンティティーの確立を逃してしまうと、
精神年齢が停滞したままであるって知ってますか?
依存性の残存が影響して、
いろんなところで困ったことになりやすいのです。
引きこもりやニート、
恋愛嗜癖や各依存症、
家族や近親者に対するモラハラ行為になぜ陥っていくのか。
その謎解きのお手伝いをしていきたいと思います。
片付かなかった青春期心性は、
多くに私的な場面でその本性を曝け出す羽目になるだろうと思います。
それが一番出る場所は、年齢が高くなるほど近親者や異性関係と寝床です。
常々お伝えしておりますが、
『人の習性』を知ってしまいましょう。
個人的問題ではなくて、人間的問題を知ってしまうほうが、
不思議と謎解きがスムーズなような気がしています。
是非ご興味持ってブログに参加して頂きたいと思います。
昨日は新月だし、水星も順行しましたし、
気分がずぱっと変わってたりしませんか!?
さくさく行きましょう☆
どうぞよろしくお願い致します!(^^)!
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