アイデンティティーが脆弱な人がよくやるパターンをご紹介しております(*'ω'*)
数日のブログで「目が覚めた感あります」と、
コメントを返してくれた皆さま、
ありがとうございます☆(やりがいあるわ)
では、続きを始めます。
恋愛体質とかって語られちゃったり片づけられちゃうと、
ちょっと困っちゃうのよね。
けれどその方がオモシロく、
人の高揚感を誘う文句になるだろうと思うのです。
しかし心理発達面でシビアに観ると、
俗っぽく言ってヤバイ感満載です。
たとえば、
好きな彼が「僕はショートヘアのほうが好きなんだよね」と、
話している情報を耳にして、
ガーンッ( ゚Д゚)となって、
ショートへアに早速なりに行く。
こういった話を聞いたことはありませんか?
相手の色に染まって、
気に入ってもらって尽くしていくのは、
これアイデンティティーが脆弱だからなんです。
って知ってましたか?
存在的アイデンティティーの問題や、
過剰に注目を欲しがる欲求や、
異性から不認証の黒歴史があると、
相手の要望をすぐさま受容すればいいんだと考えて、
検討違いの行動に出てしまいがちなんです。
青春期心性はまだ非自立の状態なため、
子どもの特徴である「人の意向を追従する性質」が残っているからなのね。
自分意見 < 他人意見
で、これをずっと大人になるまでやってしまうの。
(規範依存性の習性って凄いでしょ)
また愛情関係って、
ご機嫌取り交流ではありません。
相互理解を深めるために、
伝える技術を持つ必要があります。
自分を表現するスキルを高度に持つ必要が出てくるもの。
しかし、
伝える恐怖を超越できない青春期心性のままの人のほうが、
圧倒的に自分は伝えもせずに、
「わかって欲しい」とただ感情的になって、食い下がらず狼狽するんです。
(これがモラハラ・DVにつながるのよ)
青春期心性同士のカップルは問題が絶えません。
掘り下げますよ。
相手の意向を一旦は了承するけれど、
それは相手のご機嫌を取ることによって、
「相手を所有する目的」が最優先だからです。
評価をもらえていれば優等生だもんね。
次は何をすればいいの!?と寄りかかり行動に出れば、
相手に疎ましがられるし、
察知してご機嫌を伺っても的が外れてたりするし、
疎ましがられて焦って情緒不安定になれば、
相手もその姿に対して不愉快を持ち出してくるし、
自分でご機嫌が取れない状態が、すぐバレるようになっているのよね"(-""-)"
①所有すること(枠組みと所属誓約を取ること)
②不満足を満たして安心させてもらいたい
これが最大の目的になっているのに自覚がないからなのよね。
まず相手の意向に合わせて気に入ってもらって、
交流を確約してから、
本性を曝け出す流れになってますよ。
あくまでも己を満足させ、
あくまでも①②の自閉的な世界(恋愛妄想)の実現を狙っての行動に、
しっかりなってます。
ツボにハマっちゃっているのね。
自分の中にある病理を自覚しないと、
別行動を選択する余地は生まれません。
存在的アイデンティティーの獲得に失敗しているってことは、
基本的不信感が優勢で心に根付いてます。
だから自分にどうしても自信が持てないため、
『らしさ』を出したらきっと嫌われると強く思っているはずです。
強い自己否定感と基本的不信感があっては、
悲しい思いを絶対したくない、
傷つきたくないなどの刷り込みを越えていくことは叶いません。
ちょっと嫌かもしれないけれど自分の病理を自覚してください。
根っこの存在的アイデンティティーを意識しましょう。
誰からも愛されてないなんて強い刷り込みありませんか!?
これがあるとあなたは誰も信頼することができず、
ゆっくり交流することが叶いません。
物を得る感覚を捨てるためにも、
①②の目的を捨てるためにも、
恐怖心・不快感覚が出てきても、
『私(僕)はそんな行動に出なくても大丈夫』と言い聞かせて、
今までとは別行動を選んでいきましょう(^^ゞ
明日に続く。
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