2019年9月21日土曜日

純化と中途半端な純化の末路


私ごとですけど・・・・・ブログさながらのことが起きましたわ。

天候の寒暖差について行けずに持病のメニエールが起こってしまって、

サロン開業初の自己都合による臨時定休日しました。

恥を忍んで事実を報告。

折しもおつき合いの長いヨガ教室仲間さんでして、

連絡のやり取り中メールの言葉で、

涙がポロンポロンと出てきました。

人の温かさって本当にありがたいです。

弱さを包んでもらったように思えて泣けました。

(涙もろくなったなぁ)

初心を忘れずに養生して今日から復帰します!





恥の感覚がなくなる純化のプロセス。

受け容れ → 護られること → 理想の手放し

手順が簡単だからこそ、

せっかちが起こりがち。

中途半端な理解でやり過ごしてしまう可能性が高いのね。


最初の受け入れの段階はOK。

次の護られるところで間違いが起こりやすいのです。


なぜかと言うと、

意地とは自我防衛機制によるもの。

自我を防衛したい気持ちが根深いほど、

本当の問題に手が届かないように、

あの手この手でしています。


換言すると、

余計なお世話だ、ほっといてくれたまえ自我があるのね。

これが無意識的に妨害します。


それぐらい防御が鉄壁なのね。

プライドが高い人、高くして保った期間が長い人ほど、

習慣化された防衛機制が妨害してます(>_<)


症状は、

泥濘の土壌に建築物が立っているようなもの。

積み上げるたびに不具合をあの手この手でコーピングしてます。

外観から見る予想をはるかに超えて、

心は歪みに歪みを重ねてるんですね。


その結果、

中途半端な純化によって同じ轍をまた踏んでしまうのです。


そうなっては欲しくないと思ってます。

特に子どもの頃から家族の期待を背負って弱音がはけない人や、

苦境の中で育った愛着の統制型の人。

この人たちは社会でリーダー的存在になっていることしばしば。


リーダーは孤独との闘いだったりします。

慣れもあってか感情に浸かってる時間など取ってられないと、

急ぎ足で復帰を願いがち。

いつものリーダー的存在に戻るのが一番と、

習慣を重視する護り方をしてしまいがち。

これで中途半端な純化が起こります。


ではどうやってそうならないようにするのか、

このブログでお伝えします。

自分の周りに一定の空間を確保します。

時間を必ず作ってください。

その中で痛みを感じたら、

痛みを良く観察して感じ続けます。

痛みの原因を否定することによって、

人生から逃れようとしてはいけません。

それを知っていることがあなたを護ります。


痛みは一体何に対して起こっていたのか、

一人の空間の中で見つけていきます。

何が出てきても構わないと思ってください。

それがまたあなたを護ります。

人は自分に起きていることから常に学んでいるだけですから。


つなぎつなぎやっているうちに、

ある日ぽこんと原因が頭をよぎります。

生まれてこのかた気づかなかったボタンの掛け違いが解けて、

収まるべきところに収まります。

やってみてください。


そしていつか、

リーダーが背負った孤独感を誰かに話し、

思いを分かち合うような一面を持つといいですよ。

新しい一面がより一層あなたを、

魅力的な人にするだろうと思います。

それが本当の然るべき姿。

自然体のあなたなはずです。










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