私ごとですけど・・・・・ブログさながらのことが起きましたわ。
天候の寒暖差について行けずに持病のメニエールが起こってしまって、
サロン開業初の自己都合による臨時定休日しました。
恥を忍んで事実を報告。
折しもおつき合いの長いヨガ教室仲間さんでして、
連絡のやり取り中メールの言葉で、
涙がポロンポロンと出てきました。
人の温かさって本当にありがたいです。
弱さを包んでもらったように思えて泣けました。
(涙もろくなったなぁ)
初心を忘れずに養生して今日から復帰します!
恥の感覚がなくなる純化のプロセス。
受け容れ → 護られること → 理想の手放し
手順が簡単だからこそ、
せっかちが起こりがち。
中途半端な理解でやり過ごしてしまう可能性が高いのね。
最初の受け入れの段階はOK。
次の護られるところで間違いが起こりやすいのです。
なぜかと言うと、
意地とは自我防衛機制によるもの。
自我を防衛したい気持ちが根深いほど、
本当の問題に手が届かないように、
あの手この手でしています。
換言すると、
余計なお世話だ、ほっといてくれたまえ自我があるのね。
これが無意識的に妨害します。
それぐらい防御が鉄壁なのね。
プライドが高い人、高くして保った期間が長い人ほど、
習慣化された防衛機制が妨害してます(>_<)
症状は、
泥濘の土壌に建築物が立っているようなもの。
積み上げるたびに不具合をあの手この手でコーピングしてます。
外観から見る予想をはるかに超えて、
心は歪みに歪みを重ねてるんですね。
その結果、
中途半端な純化によって同じ轍をまた踏んでしまうのです。
そうなっては欲しくないと思ってます。
特に子どもの頃から家族の期待を背負って弱音がはけない人や、
苦境の中で育った愛着の統制型の人。
この人たちは社会でリーダー的存在になっていることしばしば。
リーダーは孤独との闘いだったりします。
慣れもあってか感情に浸かってる時間など取ってられないと、
急ぎ足で復帰を願いがち。
いつものリーダー的存在に戻るのが一番と、
習慣を重視する護り方をしてしまいがち。
これで中途半端な純化が起こります。
ではどうやってそうならないようにするのか、
このブログでお伝えします。
自分の周りに一定の空間を確保します。
時間を必ず作ってください。
その中で痛みを感じたら、
痛みを良く観察して感じ続けます。
痛みの原因を否定することによって、
人生から逃れようとしてはいけません。
それを知っていることがあなたを護ります。
痛みは一体何に対して起こっていたのか、
一人の空間の中で見つけていきます。
何が出てきても構わないと思ってください。
それがまたあなたを護ります。
人は自分に起きていることから常に学んでいるだけですから。
つなぎつなぎやっているうちに、
ある日ぽこんと原因が頭をよぎります。
生まれてこのかた気づかなかったボタンの掛け違いが解けて、
収まるべきところに収まります。
やってみてください。
そしていつか、
リーダーが背負った孤独感を誰かに話し、
思いを分かち合うような一面を持つといいですよ。
新しい一面がより一層あなたを、
魅力的な人にするだろうと思います。
それが本当の然るべき姿。
自然体のあなたなはずです。
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