相手の問題に気づき、
相手を責めているだけでは「自分が成長した」とはいいません。
子育てでも起こりやすい誤解ですが、
しつけを、
責めてやらせることと考えている人がいます。
これは監視・管理です。
パワーゲームから起こることです。
その子がとった『とある行動』について、
よくお話を聞くと、
それをしたほうが『いい結果が起こる』という因果関係があります。
一応、その子なりの因果律があって、
信念(ビリーフ)になっているわけです。
しつけとは、
その誤解を伴った因果律を解いてあげて、
肯定的な行動へと結び付けてあげればいいわけです。
つまりチャンスを与える。
これが援助です。
お気づきかしら?
管理は否定的感情(心配)の環境、
援助は肯定的感情(信頼)の環境。
全然違います。
子どもが事情に気づき、責任を自分に置き、改善行動をしてみて、
さらに幾度と磨きをかけていく。
これが成長です。
教える側の感情が、非常に重要になってたのがおわかりかしら?
これに気づいてないとどうなるのか、
明日に続きます。
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