チャンスは沢山あります。活かしましょう。
さて、人は一体どんなパワーゲームを始めるのでしょうか？
今回は育児のシーンを例にとってますが、
家庭だけでなく、人の集まる所ならどこでも起こります。
ぜひ興味を持ってください。
今日のは会社の上司と部下とかであるあるですよ。
パワーを常に発揮してなければいけないと思っている側にとって、
肩身の狭い思いは致命的に感じますよね。
するとテリトリーを広げたくなります。
切羽詰まった状態になっているのですから、
すぐ挽回したくなります。
それで、さっと行動に至るという具合です。
一番目、罪悪感の植えつけで挽回したくなります。
相手を責めると自分が上なるもののような気がしますよね。
とても合理的な心理作用を選ぶんですね。
・口出しだけ（正論の展開）
・揚げ足取り
・批判
やってるご本人も無意識の場合が多いです。
（習慣でやっているって感じ）
いつもあなたが悪い立場に追いやられるようなら、
それはパワーゲームの可能性大です。
つまり、
これは相手の心理ゲームにほかならず、
あなたが本来背負う罪ではありません。
深刻にならないでください。
育児をしているときは特に。
こういう上から目線の人の声はスルーしましょうね。
どうか、気にせず笑顔でいてください。
このゲーム本来の望みは、
ショボンとする姿をみて挽回したいということですから。
ちょっとお相手のイメージが変わりましたかしら？
ふと心が緩んだら、
それは自分の心のほうをコントロールしたようなものです。
ここでお伝えしたいのは、
パワーゲームを仕掛ける人の隠れた保護と承認の要求に気づいておき、
あなたの心が沈まないようにすることです。
あなたが沈んだり怒ったりして応戦すると、
『あなた自身の心のパワーゲーム』に引っかかったことになります。
あなた自身も心がある限り、
無意識にパワーゲームを始めかねないと知っておいてくださいね。
育児中などで祖父たちが口出しだけの正論を展開してきたら、
こちらは温和な表情で、
見本にするから実際にやって見せてと依頼したり、
上手なあなたが手伝ってくれると助かると要求するのも一手です。
あなたが肯定的感情のままであることがポイント。
罪悪感の植えつけが目的でしたら、
なんとしてでも理由をつけて回避しますから。
事実がハッキリします。
ホントに見本になるなら参考にすればいいだけです。
罪意識などいりません。
パワーゲームの中であなた自身が否定的な感情を持ち出し、
嫌な思いをしながら、
自己証明をしなくてもよいのだと知っておいてください。
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