まずは脅し文句です。
これもパワーゲームにあるあるです。
相手の恐怖を煽り従わせます。
嫌なら出ていけ。
今度同じことをしたら殺す。
お前のようなやつを相手にするのは俺ぐらいだ。
お前のことは黙っていてやる。
ブログを読んで、
ビックリしている人もいるだろうと思いますが事実です。
孫を持つような年齢になる以前にも、
夫婦・パートナー間で日常的に脅し文句のやりとりがなされています。
嫁いで帰る実家がない妻、
経済力が一切ないパートナーや子どもに向かって、
困るのがわかっててわざとやります。
これは、
安全の欲求と所属の欲求を求めている人にとって、
非常に恐怖になる言葉ですよね。
恐怖で声を出せないようにするイジメの原理です。
代表的なパワーゲームですね。
皆様知ってください。
イジメられてる人よりも、
イジメている人のほうが心理的に問題が多いのです。
会社編では、
今度同じことをしたら辞めさせる。
プロジェクトから外す。
居場所はないと思わせるなどが当てはまるのではないでしょうか。
やる側は、叱咤激励だなどと意味づけてますが、
やられた側は死活問題に陥るほどの恐怖です。
頼りにした人が、こんな人だったと悔やむ気持ちになりますし、
恐怖に陥りながらも相手を必要としてしまうから（反対感情併存）、
苦しいですよね。
この否定的な感情に気がついてください。
まずは、胸部苦悶を深呼吸で一旦解きましょう。
一端相手と自分を切り離すイメージを持ち、
あなたのなかでパワーゲームが始まりそうなのに気づいてください。
そのあとに目の前の人は、
未発達問題がある人なのだと意識を持ちなおしましょう。
無意識層ではお相手のほうが切羽詰まってます。
こうした脅し文句を使う人は、
幼少期に愛された感覚があまりないか、
愛情での関わり方を知らないか、
愛情より恐怖でつながってきたひとが手を出しがちな行動です。
脅し文句を放っているそのときは、
親子喧嘩や過去の屈辱を思い出してあなたに投影しています。
相手の深層心理が恐怖に陥っています。
また、ちょっと今冷静に考えてみてください。
『責めたら戻ってくるはず』って理論を信じて行動してますよね。
これ変です。
本来、
責めたら逃げるものではないですか!?
このパワーゲームは、
ご自身が過去同じ目に遭って服従した経験者か、
反抗して覆すしかないと考え出した心理の持ち主です。
経済力を持ってるパートナー、
自己がハッキリしてる女性だったら、
脅し文句やこき下ろしは通用しませんもの。
愛の世界では、
弱さを知るほうが強みになって、
強さが弱みなります。
相手が仕掛けてきたパワーゲームに、
あなたが否定的な感情のまま自己証明しようとすることが間違いです。
慌てず冷静でいてください。
それが肯定的な感情です。
肯定的な感情があると、
人とフェアを意識したまま行動できますよね。
それが大事なのです。
自分の心を整えていくほうが未来のためになると知ってください。
そのひとの『その行動』にだけ囚われず、
趣味の時間を持ってみたり、
短時間のお勤めを始めたり、
自分の五感を楽しませる時間を持って、
心の聖域と肯定感のパワーアップをつくっていきましょう。
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