自己愛ということばを聞いて、
あなたはどんな解釈をしますか?
大事なことといっておきながら、
どうして『自己愛性』が心理問題として取り上げられるのでしょうか?
それは、誤解が生じやすいからです。
自分を大切にしている、
愛していると思っていながら、
じつは、
『自分よがり』になっているためです。
自分よがりとは『独り善がり』と書き換えられます。
強迫性の先に自己愛性の問題が連なってしまうのは、
負の感情に端を発し、
独断と偏見に至っている状況になるからです。
・こうなってないとイヤ
・きちんとしてないと落ち着かない
・今までやっていたものがやれなくなるのは絶対許せない
・不具合、痛み、不調ひとつない身体の状態にしておきたい
など、
自分で出来なくなったら、周りを巻き込んででもやり遂げたいという発想は、
独断専行でしょう。
内向的自己愛をたくさん抱えていても、たいへん辛いものです。
心から納得して緩和しようとしない限り苦痛が持続します。
強迫観念の存在に気づかれて、
まぁいっか。
これでもいい。のことばは助けになります。
ふわっとした感覚が生まれたら、
一瞬縛りがほどかれた状態です。
味わって、どうぞ繰り返してください。
明日は、リアルなお話をご紹介します。
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