次は話題のすり替え。
(育児を全くしてこなかった祖父とイクメン婿のやりとりを想像してください)
直面している内容(今回は育児)で肩身の狭い思いをしていたら、
相手の手が空いた隙を狙って、
会社はどうしてる!?とか、
うまくやっているのか!?とか、
とにかく自分の勝てそうな話題に話を持っていきます。
祖父の話題に婿が同調しないと、
話がとても長ーーくなります。
酒を交わしながら楽しもうとか、
趣味を一緒に共有しようなど、
威厳の挽回をしようとパワーゲームを始めます。
婿は、赤ちゃんと妻のサポートに時間を費やしたいのが本音。
いつでもどこでも自分が中心でいたいその姿を、
まわりはしっかり見抜いていても、
口に出さないように配慮をしているのに気づきません。
こうして『威厳』を、
別のモノで見せつけようとする姿もパワーゲームのひとつです。
パワーゲームは無意識に手を出して、
周りに嫌な思いをさせます。
困っている場合、物理的距離をとる対策が一番簡単。
用事をあえて作って時間を合わせないとかですね。
このパワーゲームの深奥心理は置き去り不安な場合が多いです。
やり合わず、
あくまでもあなたの感情が肯定的感情のままであること。
相手の精神年齢が上がることを密かに祈り、
そっと(ここポイント)手を引く手段を覚えておきましょう。
なかには、
祖母が祖父の行動に対して上手ーく立ち回ってくれて、
逃がしてくれることもありますよねw
距離を置いて、クールダウンする時間を与え合うのは非常に役に立ちます。
その間に、
あなたはあなたらしくエネルギーチャージしましょう♫
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