パワーゲームは相手からしかけられることもあれば、
無意識に自分からも手を出してしかけてしまったりもします。
自分は部外者だと思わず、
パワーゲームに陥らないように知識を得てください。
これからブログでご紹介していくことは、
そんな家庭があるの?と不思議に思う人もいれば、
「それ我が家だよ」と思う人もいるはずです。
まずね、
パワーゲームに非常に陥りやすい人は、
子どもの頃から間近で『それ』を見てきています。
世は高度経済成長期を迎え、
『24時間戦えますか』のフレーズがCMで使われるほど。
夫は仕事してくるだけ。子育ては積極的ではありません。
家での夫は上げ善据え膳でほぼ何もしません。
妻が気を配って先回りするのは当たり前で、
気づかないと不機嫌な態度になります。
家のこと、養育はすべて女性が知ってるとばかりにお任せで、
キチンと育つのが当たり前で、それがお前の役目という具合。
夫は、仕事で疲れているんだッで育児不参加がまかり通ります。
物心つくころ母親からは、
『お父さんは忙しいから』
『疲れているんから静かにしてね』など、
上なるものに迷惑をかけないようにと諭されます。
食事の時間にいるかと思うと、
世間や周りの人間がどれだけ下劣かが話題で、
いつのまにかお父さんはじつは正しい・立派と、
いわんばかりで意見の同調を促されます。
子には口答えをせず、
父親の意見を尊重し、
父親の期待に沿うような勉学・進路になるよう協力を求められます。
明るい会話・冗談・ユニークさは、ほぼないに等しい風景で、
仏頂面か無関心か、
不機嫌な態度のほうが印象に残っています。
大人になっても口を開けば、
あれはどうした?
それはどうなっている?と詰責のような言葉が漏れるだけで、
それに応えない、沿わない、反抗しようものなら、
父だけでなく母からも抑圧と強迫を受けます。
家庭の不協和を他人に漏らすのは言語道断です。
恥をかかせる気かと世間体を非常に気にし、
家族にも秘密を強要します。
さて、これを読んであなたはどう思いましたか?
⇓
家庭の営みがすべてパワーゲームになってます。
子どもの頃、不愉快な気分を味わってきているのですが、
これが男の姿、女の姿、家庭の姿として、
脳裏にしっかり焼きついて参考になってます。
心の奥深くでは、
未来の家庭の在り方の条件に入っています。
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