次は、でも・・・、だって・・・を使ったパワーゲームです。
Aさんは、なにかを提案する側。
『こうしたらいいんじゃない。』
Bさんは、
『そうですね。でも・・それは・・』と、
一度は受け止めはするものの、かならずでも・・・という会話で拒否や却下になります。
かならず消極的になり、行動しない状況に持っていきます。
これも困ったコミュニケーションのひとつ。
じつは、パワーゲームです。
そのうちAさんは苛立ちを覚えていきます。
AさんはBさんの仕掛けたパワーゲームに気づく必要があります。
Bさんは、別の望みが隠れてます。
何もしないでいられるようにしたいのか、
誰かに代わってやってもらいたいのか、
自分の出来ることだけにこだわっているのか、
じつは無案で、ただ拒否することしか未だ知らない等。
自己肯定感が育たなかった経緯や、
共依存の病理が残っています。
ご本人の要求を開示させるほうが、
共依存病理からの脱出プロセスになります。
なぜなら、そのほうが責任を自分に置く経験になりますから。
パワーゲームに誰かが気づくことで、
とても衛生的な環境になります。
肯定的な感情を維持しながら、
ちょっと先に大人になったあなたを意識して、
会話を成り立たせてください。
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