2023年3月22日水曜日

トレーニングのために発達理論を参考にしよう(懺悔と感謝)

 

子どもなりに怒りを表現することで、

結果、

怒りの抑制が少しずつ分かってくるという感じです。


次行きましょう。

怒りを放出することで、

満たされることもあるけれども、

そうでないこともあるという体験のなか、

「ごめんなさい」と「ありがとう」を学びます。

それが『懺悔と感謝』の学習です。


抑うつ(シュン)が発生したときは、

「ごめんなさい」が生まれます。


叶うときは、

嬉しい、照れ、笑みになり「ありがとう」が生まれます。


体験を通し、

生理作用と懺悔と感謝が紐づけされていきます。


とくに、

抑うつから生まれる償いの気持ちは、

非常に高度な感情です。


抑うつの生理作用によって、

怒りがその中に吸収され、

「自分も悪かったなぁ」とかトーンダウンになったりします。

さらに、

「ごめんなさい」の思いによって怒りが昇華します。

とっても重要な一連です。


では、

この重要な学習を獲得していないとどうなるのでしょうか?


未学習の場合、

いつまでたっても自分の問題にできません。


問題が起こっても強い否認(自分じゃない)が働くため、

ゆえに「謝る」がわかりません。 


怒りの扱い方は本人のパターンになりますので、

個性そのものになります。


大人になっても、

関与を認めず、

謝らなくていい状態に、

どんなことをしてでも持っていこうとする場合は、

未学習の可能性大です。


アダルトチルドレン、

対人依存の問題のなかによく取り上げられる内容に、

拗ねる、斜に構える、天邪鬼ってのがあります。

この性格傾向は、

そもそも愛着障害の問題が根っこにあって、

その上に怒りの問題も加わっていると考えるほうがいいですね。




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