2023年3月1日水曜日

知見を広げれば 改善の可能性は広がります

 

3月になりました。


一応ですね、

甘えられるかどうかの判断基準のセンサーや、

他人をかならず介入させて甘えの欲求を満たそうとする行為は、

これこれこういう理由で、やめたほうがいいですよという内容を、

わたしなりにまとめ、

時間軸に合わせて経過を見渡せるようにしてみました。


苦しみを抱えてたり、

どこか生きづらさを感じている人は、

知見を広げれば改善の可能性は格段広がります。


そのために、

まずは、自分の置かれている立場をよく観ることを取り上げました。


何が問題なのかもわからずに、

がむしゃらに努力をしても徒労に終わるだけです。

方向音痴にならず、徒労に終わらないために、

自分の心の内側をよーーく観察するほうが、

進む道は最短です。


では、勘どころ。

対人関係が上手くいかないのは、

人が前に立つと、

無意識的に抑圧した欲求達が先導し、

『自我を中心に置いてしまう』

『守りたい一心になってしまう』

『自我の欲求を満たしたい強い思いに駆られてしまう』ためです。


どんなに迎合して、

相手の喜ぶような行為をしても、

内面では、

エゴとエゴのぶつかり合いになっているので、

見た目以上に心は辛く重苦しく疲れます。


その習慣を打ち破るために、

・善悪をいきなり問わずに自分を支える優しさのトレーニング

・自分で自分のご機嫌をとる宥め、諭しのトレーニング

・出来てるのは尊い、出来てないのは尊くないという考えをやめて、

自尊心づくりのトレーニング

・甘えられるかどうかの判断基準で人を見ているのを見破るトレーニング

・自己愛が異常に強くなっていくのを見破るトレーニング

などを取り入れます。


どれも’大人のヨガ’です。


そうそう、キッチキチで頑張らないでくださいねw


現場に立ったら、

このうちのどれかが役に立ってくれた程度でやっていきましょう。

何度でもやり直し、つなげ直し、最良の状態に結合すればいいのだから、

こういうことは急がずじっくりです。


実践初心者からの感想は、

敵視が弱まった見方がなんとなくあるように思う、

自分の身を即座に守るような振る舞いをしてたのに気がつけた、

やってるやってるホントにやってる、

ヤバかったwww、

背筋が少し伸びた感じで立ってる、

以前とちょっと違うような気がする、

など色々です。

どれも成長です。

小さな成長を重ねて大きな力に育てましょう。



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