幼児の見捨てられ不安からおこる代表的なケースで、
『この家の子どもではないの?』という表現があります。
聞いたことがありますか?
解釈の飛躍が起こっています。
ただ、そういった妄想をもっても、
自分のことばで開示していますよね。
これは健全な関わり方です。
このように自分の尊厳を維持しつつ、
他者の尊厳も守りながら、
何とか表現し、
誤解を解いて関わってけるようにならないといけません。
ここで役に立つのが I am OK. です。
健康な自己愛 = バックアップですから、
自己愛が心のなかに育っているかどうかで、
自己開示の度胸が違ってきます。
自分の心の持ち方は、
対象者との関わり方に直結しますから、
そう考えると、
胎児期からここまでの学習に無駄は一つもありません。
開示されないまま留まり、
妄想がどんどん広がるという場合は、
開示するだけの後ろ盾がないと考えるほうが自然です。
トレーニングで、
何度も健全な自己愛を持ってくださいと伝えていたのは、
このバックアップ機能を持つためです。
頭で一度理解したものを、
実際に体を使って、
体全体で覚えていくほかありません。
それがほんとうの心の成長です。
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