原初の生理的な感情と、
自分の欲求不満が紐づけられるから、
自分の望むものがだんだんわかってくるという学習が、
「自分を生きる」そのものの土台になります。
それが損なわれるということは、
自然な感情はもちろんですが、
自分が何を欲しているかもわからないので、
「自分を生きる」「自分の人生を生きる」という土台を失うことです。
その子の生活が、
他者の価値観や規範に染まり続けるので、
ここが個性がなくなる、
わからなくなるという部分です。
この時期に、
自我の根幹を育成することよりも、
『社会性』を優先的に植えつけてしまうのは早すぎるのです。
また、
溜めこまれた怒りや欲求が意識にのぼらない状態は、
外に向かう出口を失うのと同じなので、
結果、
その子の体内に残されます。
これが夜尿症やチック症、自家中毒や喘息、皮膚疾患、
下痢や便秘などといった身体症状になります。
さらに成長していくと、
体内でうごめく不満や不安を薄れさせるための手段として、
嗜癖(アディクション)を持つようになります。
発育期なのでに落としやすいですが、
暴飲暴食、肥満傾向といったものは、
愛情飢餓を薄れさせるための代替えが多いです。
現代は、
大人も子どももゲーム依存に陥りやすい傾向ではないでしょうか?
携帯が手を伸ばすところに当たり前にあって、
しかも、とても便利ですものね。
お菓子や高価なプレゼントといったものが、
欲求の誤魔化し使用されて、
そのまま定着というケースを考えないといけません。
闇雲にやってはいけないと指導する前に、
『心』のことを意識にのぼらせられたら、
今までとは違った指導や、
家族関係が生まれる可能性大ですね。
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