簡単な説明になりますが、
子どもの頃の愛着パターンには、
4つあるとしています。
通園時の子どもの取る行動をご参考にしてください。
・安定型・・・母親が離れると不安の表情を見せることはあっても、過剰にはならない。
迎えに来て、母親を見つけると再開を喜び、スキンシップを望む。
母親が安全基地の役目を果たしている。
・回避型・・・母親から引き離されても無反応、再会しても無反応。放任主義の影響。
子どもは安全基地を持ってないことが多い。
・抵抗/両価型・・・母親が離れると激しく不安を示す。
再会すると、しがみついて離れないパターンか、拒んだり嫌がる。
親が過干渉だったり、二面性の性格で振る舞されるため波が激しい。
・混乱型・・・回避と抵抗/両価が混在する。無秩序な行動パターンを示す。
親から虐待を受けていて、安全基地が危険な場所という感覚を持つ。
人生の途中過程で、
愛着のパターンを開放するような出会いがあって、
愛着の安定型に変わることもありますし、
逆に、
愛着の安定型であっても、
人生で起こる理不尽な出来事等によって、
愛着が崩壊し、型が変わることもあります。
大人になると、
安定型と不安定型に分けられ、
不安定型は、
・回避型から回避型へ → 親密な関係や体験そのものを避ける。希薄傾向になる。
・抵抗/両価型から不安型 → 相手の行動や言動に囚われやすい。自分の感情にも囚われる
親との関係性が生々しく再現される
時間をかけて、
愛着スタイルから、
パーソナリティ傾向の問題へと深刻化すると考えてください。
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