結構この未熟な自己愛の問題に気づけていない人が多かった。
反響も多かったです(*^^)v♡
残すところ、妄想性パーソナリティと反社会性パーソナリティのお話し。
反社会性パーソナリティになると、テロや犯罪などに向かっていきます。
この場合は出会ってしまったら、個人的な範疇を越えていますのでね、
法的相談で対処することをおススメします。
ご本人もさながらですが、近親者が現実否認をしてしまう傾向があると、
被害が大きくなることがあります。
不信に思ったら、第三者を踏まえて考慮することが大事です。
では、妄想性パーソナリティについてです。
人を心から信用できないためにつくられたパーソナリティと言い換えられます。
「信じられない」が心の仕組みの基礎にあります。
これも幼少期の愛着形成の問題があります。
愛情飢餓体験、否認・拒否・見捨てられ体験の傷が深く関わっています。
愛着スタイルの中でも、身体的虐待や精神的虐待が慢性的に存在し、
自分の身が危険にさらされていると思い込んだ場合、
もっとも愛着不安定型の「混乱型」になります。
これは、不安定性に回避性と両価抵抗性がミックスされています。
親との関係の溝を未解決のまま大人になっていますので、
日常生活は不安だけでなく、不満も積み重ねて膨大化していることになります。
パートナーシップにおいて、いつ何時妄想が暴走するかわかりません。
かれらの頭の中にあるのは、
「管理・監視・支配」です。
自己愛性パーソナリティ傾向ともよく似ています。
が、必要以上に「管理・監視・支配」が執拗になるのが特徴です。
明日に続きます。
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