「どうしてその人がいいの!?」
「わかりません。。。もうわからなくなっちゃいました。。。」
くっ付いたり離れたり、でもまたくっ付いて復活。
でも、またケンカやすれ違いが絶え無くて別れる。でも・・・・・
と時間は過ぎて、何年もたってズタズタな状態。
同じ役割での再現ゲームをエンドレスでやってきてます。
これは勝つためなのよ。(我欲と執着と性への執着の煩悩ループ)
尽くしすぎる共依存症の方々の潜在意識をお掃除しましょう。
分析します。
何度も問題の人のところへ戻ってしまう理由に、
相手が離れていこうとする行為に異常に恐怖を覚えています。
これ実は「小児欲求の口唇期」に見られる代表的な行為です。
①吸いつき
②しがみつき
③後追い
ママの姿が見えなくなるとギャン泣きする「幼児期行為の心理」が振り回しているのね。
「見捨てられ不安」と言います。
依存症の人の心理にガッツリ当てはまっていますでしょ。
これを手っ取り早く全部満たしてくれるのは「セックス」なの。
男女関係がエロスに傾くのは母子一体化の再現を知らず望んでのこと。
セックスレスでも心理的母子一体化を望んでのこと。
ちゃんと理由があるのです。
口唇期後、4歳児ぐらいになると男根期に見られる代表的な行為があります。
①異性親への執着心
②独占欲
この問題にきちんとした対応を得られない場合は、母子分離化にほぼ影を落としています。
ご両親との関係が「不安定」な基盤で出来上がっている可能性大。
人間の五感にすでに悪因子が刷り込まれています。
個人特有の生理的作用は過剰な繊細さを持ち合わせていて、
過敏に不快反応をよくしていきます。
「叶えられるようなら叶えたいよ~」
そんな潜在意識の欲求行動が糸を引いて振り回していきます。
児童期や思春期以降になってから、
ますますご両親との間に溝が深まっている場合、
自己卑下、ダメ出し習慣があります。
すると、相手が問題行動を繰り返ししてしまうような人にさえ、
「私が悪いのよ」
「私が相手を怒らせたのよ」
「もっと頑張らなくっちゃ」
「もっとしっかりしなくっちゃ」
となってます"(-""-)"
そのため苦しい恋愛関係なのになぜか戻る。
別れることがとても辛い。離れられない。
やっぱりあの人しかいないわーーーーー泣(感情失禁)。
となってしまっています。
カウンセリングで紐解けば、
両親との再現ゲームにチャレンジしていたのかって驚いています。
まず離れるには「コツ」があります。
小児欲求と自己卑下と現実否認に気づくこと。
尽くしすぎるのは問題だと自覚すること。
頭にきたとき、赦せないと思ったときに、
相手の腹が立った行為を紙に書いてください。そして残しておいてください。
これとても重要です。
なぜなら、「部分的思考」「未分化思考」の方だと、
感情しだいでコロコロと、善悪が入れ替わってしまうからなの。
現実否認をやめて、事実を見る訓練をします。
小児欲求は人間が元来持つ「性衝動」です。
克服する際には「感情失禁、動機、震え、怯え、せん妄などの禁断症状」が飛び出してきます。
これは苦痛です。寂しく、哀しく、狂いそうになる。
でも、もう赤ちゃんじゃない。
これを越えない限り一生赤ちゃん状態の潜在意識に振り回されて生きることになるだけ。
トライする時間を作ってみましょう。
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