2017年4月13日木曜日

独りの世界になりたがるパーソナリティ



DNA的に繊細すぎる生理的作用の持ち主も存在します。


シゾイドパーソナリティです。


観念的思想が救いになります。


遁世。浮世離れ。


そんな言葉が似合う人。


喧騒な都会から離れて自給自足生活を好むなどの傾向が見られます。


回避性パーソナリティとは違って、


孤独な環境がご馳走です。


至福の時。


さらに失調型パーソナリティよりも、


思考も洗練されて研ぎ澄まされている。もともと独存型向き。






親密な関係はかえって毒。侵害を受けている感覚が起きてしまう。


だから、一人の世界こそが安住となりやすい。


淡白な恋愛関係を望む同士なら上手くいく可能性は大。


このタイプに、依存性や境界性や自己愛性のようなタイプが近付いたら、


恋愛に発展することはまずない。


彼らは、心の闇や欲情をいともあっさり見抜く感覚を持っています。



回避性が感情表現をあえて苦手とするのと違って、


シゾイドパーソナリティは、とてもクールで感情表現をほとんどしない。


しかし、自分と同じ思考傾向だと思いのほか多弁になります。


その世界観の深さに圧倒されることも。


相手の聖域に土足で入り込まないことがルール。


そのことを理解してあげるとお付き合いがしやすくなります。






問題はこの精神世界の真似事で、


引きこもりになることがあるのね。


明日は宗教思想や精神世界についてのさらっと豆知識です。


日本人って「宗教」って言葉を聞くと途端に「怪しい・・・」となる風習を持っています。


それは「新興宗教」のほうですよ。


では明日。








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