2017年4月24日月曜日

必要とされたくて行動してしまう共依存症

A、何かの世話を焼きたいたい気分


B、何かに傍にいてほしい気分


AとBは表裏一体。


不幸な恋愛ループにハマる人たちは、


このどちらかが表面化しているだけの違いです。


二つはがっつりハマります。


まるで凹と凸。二つで一つ。まるで心的世界は双子ちゃん。


ガチっとハマると、どちらも離れるのが苦痛になります。




一見は世話好きで、保護本能が高い人に映る人なのですが、


問題がある人にばかりに惹かれていくのね。


それがA。共依存症。別名尽くすタイプ。


必要として欲しいからしがみついていきます。






これをまず分析します。


苦しむなら、貴方が与えているのは「愛じゃない」。


「愛されたいから、尽くしているの」。


でもね、これもちょっと違うのよ。


本当は「必要とされたいから、尽くしているの」。自分の置き場所を探しているの。


それは、


「君は掛替えのないとても大事な人だよ。」って必要とされたいの。


よーくその欲求を掘り下げると、


承認を必要としているのがわかりますか?




もっと深く掘り下げます。


このタイプは、子どもの頃に否認・拒否・見捨てられ体験の持ち主。


または過剰な母子カプセル化体験の持ち主。


愛情飢餓があります。


愛着の形成が不十分なため、不安定スタイルをずっと引きずってます。


もしくは愛着崩壊の経験者です。


愛着の形成を必死に必要としています。


ALL OKの承認を必要としているのよ。


だからしがみつく。手放せない。子どもの頃のような思いになっています。




親に代わってその人から、承認を得たくて得たくて尽くしているのよ。


役者を揃えて、再現をしています。


潜在意識に突き動かされて、「再現ゲームにチャレンジ」しているのよ。


これに気づいていないで、際限なく尽くしています"(-""-)"




相手が自分の思った通りに承認してくれない。


ずっと満たされないのは、本当の目的が違っていたからなのよ。


顕在意識は、目の前のパートナーに必要とされたくてやっていたこと。


潜在意識は、親子関係での「傷」を癒したくてやっていたこと。




人間の脳は、生まれたときから同じものを使っています。


記憶の力のほうがずっと大きいのね。


カウンセリングすると、まさかの問題が必ず浮上します。


目から鱗。


無自覚のモノを、如何にして自覚するかにかかっています。


改善したければ、まず潜在意識の欲求をくみ上げる必要があります(*^^)v








湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki~Ayurvedaセラピストスクール生随時募集中~
通販サイト☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングもチェック!