桜待ち遠しいなぁ・・・・
だれもが持つ自己愛。
幼児的な自己愛から、成熟した自己愛へ向かいたいものですね。
自己愛は「自分を大切に思う愛情」です。
幼児的とはどんな状態だと思いますか?
これが掴めてくると、自分でそんな状態に踏みとどまりたくはなくなるもの。
赤ちゃんのような状態。
自分では何も出来ない状態。
何ができないのか?
自分の五感反応や感情や欲情を、
自分の脳でコントロールできないことよね。
言い換えると、誰かにやってもらわないとどうにもならない状態のこと。
自己愛の成長は、ちょっとづつ変化させてあげることが大事です。
誰かにやって貰って満たされていたことを、徐々に減らしていって、
自分の成長も心から喜べること。
そんなプロセスが必要なのよね。
不満ばかりを味合わされていたり、
急激に奪われたり、
理不尽に傷つけられたり、
逆に、過剰に満たされ続けていたりしているのが問題だってこと。
成熟する過程を奪われた人たちは、
中高年になっても、2・3歳児と変わらない発達段階で止まっています。
経済力があり、立派な大人の風貌だけど、
愛とは検討違いの「自我欲」を押しつけて気づきもしなかったり。
パートナーの前で、赤ちゃん返りや幼児返りをしてしまっていたり。
いただけない。。"(-""-)"(あ、いただきたい人がいるかもだからこれは絶対ではないわ)
成熟した自己愛は、
わけ隔てなく公平に振る舞えます。
不公平ではなく、
公私で人格がガラッと変わることはみられません。
自己反省がきちんと成され、同じ過ちを何度も繰り返すこともありません。
親であっても非を認め、懺悔と感謝を忘れません。
自分と他人を平等に大切にすることの意味をよく知っています。
成熟した自己愛を育んだ人は、
利己主義と利他主義の両極の意味を経験でしっかり理解し、
両者のバランスを取ることが可能な人です。
心がけ次第。訓練次第で成熟に向かっていけます!
人ならば、そのチャンスは手渡されて誰もが生まれていますよ。
その心の仕組みを成熟するほうに運んでみませんか(*'ω'*)♡
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