2017年4月3日月曜日

成熟した自己愛を目指そう






桜待ち遠しいなぁ・・・・


だれもが持つ自己愛。

幼児的な自己愛から、成熟した自己愛へ向かいたいものですね。

自己愛は「自分を大切に思う愛情」です。

幼児的とはどんな状態だと思いますか?

これが掴めてくると、自分でそんな状態に踏みとどまりたくはなくなるもの。



赤ちゃんのような状態。

自分では何も出来ない状態。

何ができないのか?

自分の五感反応や感情や欲情を、

自分の脳でコントロールできないことよね。

言い換えると、誰かにやってもらわないとどうにもならない状態のこと。



自己愛の成長は、ちょっとづつ変化させてあげることが大事です。

誰かにやって貰って満たされていたことを、徐々に減らしていって、

自分の成長も心から喜べること。

そんなプロセスが必要なのよね。



不満ばかりを味合わされていたり、

急激に奪われたり、

理不尽に傷つけられたり、

逆に、過剰に満たされ続けていたりしているのが問題だってこと。

成熟する過程を奪われた人たちは、

中高年になっても、2・3歳児と変わらない発達段階で止まっています。

経済力があり、立派な大人の風貌だけど、

愛とは検討違いの「自我欲」を押しつけて気づきもしなかったり。

パートナーの前で、赤ちゃん返りや幼児返りをしてしまっていたり。

いただけない。。"(-""-)"(あ、いただきたい人がいるかもだからこれは絶対ではないわ)



成熟した自己愛は、

わけ隔てなく公平に振る舞えます。

不公平ではなく、

公私で人格がガラッと変わることはみられません。

自己反省がきちんと成され、同じ過ちを何度も繰り返すこともありません。

親であっても非を認め、懺悔と感謝を忘れません。

自分と他人を平等に大切にすることの意味をよく知っています。



成熟した自己愛を育んだ人は、

利己主義と利他主義の両極の意味を経験でしっかり理解し、

両者のバランスを取ることが可能な人です。

心がけ次第。訓練次第で成熟に向かっていけます!

人ならば、そのチャンスは手渡されて誰もが生まれていますよ。

その心の仕組みを成熟するほうに運んでみませんか(*'ω'*)♡





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