いったん幼児的な未熟な自己愛については一区切り。
きりがないっちゃきりがない。。。
残すところのパーソナリテイ傾向の後に、
この未熟な自己愛が原因でハマっていく負のループ、
「共依存症・恋愛依存症・回避依存症」に繋げていきますね。
いわゆる「愛を知らない人たちが陥る落とし穴」 = ラブアディクションよ。
こちらも知らないと、男女関係の泥沼に迷い込んで出てこれなくなります。
依存症ですのでね。人生を波乱万丈にします。
仕事をなくす、家庭をなくす、恋人をなくす、
でもやりたい続けたい、欲しくてやめられない心理の解読です。
で、家族って宿命です。
こうしてメンタルヘルスでクライアント様と向き合ったとき、
心理的な技法だけでは、到底心の傷が癒えないことが起きます。
複雑な家庭を、欲しくて生まれてくる人なんていません。
ぬぐえない思いをどう処理するのか。
そんな時に、ヒントになるのが人生哲学的に捉えてみることなのです。
個人を超えて、命の流れとして観る勇気が、
人を窮地から救うことがあります。
この世に生まれてきた人間は、何かを克服するための課題を持ってきていると。
業(カルマ)です。
このカルマを断ち切ることをアカルマと言います。
未熟な自己愛を、成熟な自己愛へと改変していくためには、
深く未熟な自己愛に触れ、学ぶ必要があります。
それはまさに、
「白を知りたければ黒を知っておけばいい」
という原理。
自然原理です。
これがすべての事に当てはまるなどとは到底思ってはいません。
ただ、
宿命の中で授かった家族と、どのように向き合っていくかと考えたとき、
その家族の中でしか学べない課題があることは事実です。
その家族の中でしか学べない奥深い「人生の課題の一つ」を、
見つけたのではないかと思ってみることが、
救いになるのではないでしょうか。
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