2017年4月9日日曜日

愛情を取り戻す世界構築の蜜


失調型パーソナリテイ傾向になる深層心理に、

自分の居場所がここにはない!?

ないかもしれない!?

これらがあることが珍しいことではありません。

家系伝搬していることもあります。

現実的な生活にどこか安全基地なる場所を作れなかった経験ゆえに、

現実を超越した世界観があるのだと言う感じです。


人間なら誰もが幼少期に空想を経験します。

夢やアニメをみて空想を広げていきます。

ひとつの脳の発達段階ですのでね。あって当たり前なんです。

ですが空想の要因に不適切なモノが中にはある。

それが親子関係や養育環境の問題なの。

愛情飢餓体験や否認・拒否・見捨てられ体験が誘因になっている場合があります。


「本当の自分」を育んだのではなくて、

親や周りの要望に応えるための「偽りの自分」を育んできていると、

愛着の形成が不十分です。

この世に生まれたことをヨシとするALL OKが定着していないのね。


そのため現実からドロップアウトしたくなるの。

そのきっかけが、空想世界への傾倒なのね。

暗闇のような心的世界に光が飛び込んできたような感覚が生まれてしまう。

そして信仰心がすべてを覆い尽くしてしまうと、

それはテーマパークの世界から出てこれないかのよう。

心的世界が染まっています。


心的作用が行動原理に影響し、

思考が傾倒世界中心に物事を見るように変わっていきます。

自我同一性、自己同一性が脆弱だと、

簡単に洗脳されてしまうのです。

白黒思考や部分的思考が加担しています。

自分で意思決定し、実行することの訓練が少ない場合、

自分の意見を真っ向から反対され、衝動や怒りで自我防衛をしてきた場合、

どちらも自分の居場所を作れなかったと、深層心理に刷り込んでいます。


愛情飢餓などの体験がきっかけなら、気づいて洗脳し直すことが必要です。

思考は思考で健全に洗う。

潜在意識レベルで無意識に糸を引いてる「幼い愛に飢えている自分」を認めて、

ALL OKから学び直す必要があります。

自分が自分の親になるワークを身につけていくことを愛情飢餓を克服していきます。

このタイプは「愛こそすべて」の恋愛依存症や共依存症になりやすいタイプ。

ロマンス依存症になりやすい、すでになっている場合があります。

自覚することがとても大事になります。








湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki~Ayurvedaセラピストスクール生随時募集中~
通販サイト☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングもチェック!