ちょこっとお知らせです。
ご存知の方はご存知かもしれません。
通販サイトのアーユルヴェーダnewsの方でも、
アーユルヴェティックカウンセリングを、チョコチョコとアップしています。
あちらは、めっぽう古典ヨガ的です。
が、使えます。
心理学の原初。
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では、本題へ。
メルヘン、ロマンティック、恋愛小説、
スピリチュアルワールド、新興宗教、思想、、、etc
現実が苦しいと、どっぷりハマってしまうことがあります。
人はこの世に生まれると「意思」が必要になりますでしょ。
意見や思考を表明していくことで、他者と関わりやすくなります。
がしかし、この意思を上手く利用して「私」が作られていないと、
めっぽう混乱することになります。
自己アイデンティティが脆弱だと逃げ場を探します。
その対象が、思想世界なのです。
昨日の部分的思考や未分化思考のままを野放しにすると、
現実の壁にぶつかりやすくなる。
あっちこっちが嫌な場所。苦労が絶えない。
表面上を大丈夫なように取り繕うためには、
都度、妄想をすることで余力の回復を促している人もいます。
それは現実がとても生きづらいから。
妄想や思想に傾倒することで自分を苦痛から解放している感覚になるのよね。
宗教がらみでない瞑想も、最近は身近なモノになってはいます。
が、これがきっかけで坂道を転がっていくようにハマってしまう人もいます。
白黒思考や部分的思考があるために起きてしまっていること。
さて、統合失調症と言う言葉をご存知でしょうか。
似てる様な似た無い様な、風変わりなパーソナリティがあるのです。
現実と非現実的なことが曖昧になり、
変わった解釈で世を捉えています。
まずは失調型パーソナリティです。
失調性の場合は、すでに非現実的な世界観にとっぷりハマっています。
インスピレーション万歳。非常に独特。
関心はあったとしても、自分と同じ世界観を持っている人たち。
現実で自分の居場所がなかなか得られなかったために、
思想傾倒、スピリチュアル傾倒に向かいやすくなってしまった場合が多いのです。
マイワールド派。
非現実なものに親和性を感じ、
そちらが自分の居場所になっています。
悪くはない。ただどこか危なっかしい、、、と映ることも多い。
超越的なモノに色気や憧れを感じていたりします。
そんな雰囲気を持っていますね。
空想世界のほうが大好きな所が特徴です。
生きやすさをどんなものに求めるかは、自由選択ではありますが、
現実が苦痛を伴うような認識ばかりであることのように感じることを、
解明していくほうが先決だと思うのです。。。
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