2017年4月22日土曜日

古き教えを知っておく




明日から「共依存症・恋愛依存症・回避依存症」となります。

ラブ・アディクション「愛への依存症」です。
 
愛情に関する誤解が、対人関係に影を落としていきます。とても濃い内容です。
 
読んでてグサッ(*_*)ときちまう人もいるかもしれない・・・が書くぞ。

中でも男女の恋愛関係では問題に発展し、人生を大混乱に陥らせてしまうものです。
 
この依存症たちを安易に考えてはいけません。
 
アルコール依存、薬物依存と同等レベルの難しい克服レッスンが必須です。
 
禁断症状、誤認識、せん妄、感情失禁等、進行性のかなり高いものです。
 
酒やドラッグではなくて、「人」なだけ。
 
回復レッスンは、専門知識への理解と実践が行われないと、
 
まず元の木阿弥になるモノ。
 
結婚離婚を繰り返す、不倫や危険な男女関係などスリルにハマる。
 
是非お読みください。
 
今日はまだ人生哲学的に、シンプルに経緯を書きます。

何故かというと、古き教えはとても真髄をついているからです。



まず皆さまは「煩悩」って言葉を知っていますか。

私は毎度使っています。

人間の心理をド突いています。。。。

いつでもどこでも当てはめて自分の行動を変えられます。



では、煩悩の仕組みを説明します。

まず「無知」に根差しています。

「無知」とはあべこべに認識していることだと。

黒を白と思い込む。

純粋ではないものを純粋だと思ったり、

永遠ではないものを永遠だと思ったり、

崇高ではないものを崇高だと思ったり、

識別に大きな誤りがあることを、本人が気づけていないことだと。

そしてそれが大きな問題に発展していくと。



大きな識別の誤り「無知」さが、

とんでもない「我欲」を生み出していきます。

(人間の行動は欲に始まります)

我欲が満たされない時、そこには「憎悪」が生まれます。

満たされたいのに、満たされない。

思い通りにしたいのに、思い通りにならない。

貴方のせいで私は苦しくてたまらない、などなど。

どうにかしたいって「執着」が生まれる。

さらに、私の考えはけして間違ってはいないと、

性懲りもなく「性(私)への執着」が同時に膨大になっていく。

もうやめられないとまらない。。。。何年も月日が経っていく。。。。

これが「煩悩」です。



ラブアディクションの方々は「煩悩」をずっと引きずっているのね。

「愛」ではなくて「偽りの愛」を追っかけてます。

手に入ることはないのに。

苦しい恋愛や人間関係から抜け出せない人たちは、

まず最初の時点で識別を誤っているのね。

だから興味があったら読んでください。


また、この煩悩の仕組みをしっかり身につけていくと、

人生の至る所で迷ったり、躓いたり、

足掻きたくなったときに、

当てはめてみると、行動の誤りが正せます。

スムーズになる可能性大よ。

無知 → 我欲 → 憎悪 → 執着 → 性(私)への執着

忘れないでね。

煩悩を看破してスッキルする。

古き教えはとてもシンプル。(私は大好き)
 
ややこしく考えず使ってナンボです(*^^)v♪
 
では明日からどうぞよろしくお願いいたします。





 
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