2017年4月10日月曜日

観念論思考の難しいところ





独自性がとても色濃い「失調型パーソナリティ」と、

一人の世界こそが安住の地である「シゾイドパーソナリティ」。

どちらも内的世界に生きていますのでね、開発や研究者とかに向きます。

思考の発達は著しく高いのが特徴です。

研究に没頭するための集中力、

諦めない追及心、

数々の開発中に起きる出来事への忍耐力、

これらを持ち合わせているので、

専門分野の開発や一人者として活躍できる人材です。

学者や研究者、創始者になって業績を上げるなんてことに向いています。

著しく高く働く思考が功績に繋がるのよね。

ある意味、開発における情熱は、損得とは無縁。

つまり高度な精神性の持ち主。

ご本人のアイデアやユニークさは局所的ですが、

上手く発展させて活かしていくことは大切なことです。

遺伝的な要素が大きいとされてます。



ですが、観念的思想に救いを求めている人、

観念的思想の超越世界にあこがれている人の中に、

どこか危なっかしい状態にとどまっている人たちがいる。

解釈が浅すぎて「真髄」に近づくどころか逆の現実逃避に向かっているの。



自己同一性が脆弱である

→ 心的世界に多大な空虚感、虚無感、劣等感がある。または欺いている。

→ 自分に変わる別人格が欲しくなる。

→ 思想の中にそれを見つける。

→ 誇大化した自己を重ね合わせて、頭を使っていこうと考える。

→ 疑似的になる。

となるのね。



現実の実務を疎かにし始めた場合は要注意です。

いつのまにか変人扱いされたり、孤立していたり、

引きこもりの原因になることもあります。

このパーソナリテイ傾向は、

元々の愛着スタイルに、回避性を持った不安型の人が多く見られます。

原因がどこにあるかで改善することは可能です(*'ω'*)










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