独自性がとても色濃い「失調型パーソナリティ」と、
一人の世界こそが安住の地である「シゾイドパーソナリティ」。
どちらも内的世界に生きていますのでね、開発や研究者とかに向きます。
思考の発達は著しく高いのが特徴です。
研究に没頭するための集中力、
諦めない追及心、
数々の開発中に起きる出来事への忍耐力、
これらを持ち合わせているので、
専門分野の開発や一人者として活躍できる人材です。
学者や研究者、創始者になって業績を上げるなんてことに向いています。
著しく高く働く思考が功績に繋がるのよね。
ある意味、開発における情熱は、損得とは無縁。
つまり高度な精神性の持ち主。
ご本人のアイデアやユニークさは局所的ですが、
上手く発展させて活かしていくことは大切なことです。
遺伝的な要素が大きいとされてます。
ですが、観念的思想に救いを求めている人、
観念的思想の超越世界にあこがれている人の中に、
どこか危なっかしい状態にとどまっている人たちがいる。
解釈が浅すぎて「真髄」に近づくどころか逆の現実逃避に向かっているの。
自己同一性が脆弱である
→ 心的世界に多大な空虚感、虚無感、劣等感がある。または欺いている。
→ 自分に変わる別人格が欲しくなる。
→ 思想の中にそれを見つける。
→ 誇大化した自己を重ね合わせて、頭を使っていこうと考える。
→ 疑似的になる。
となるのね。
現実の実務を疎かにし始めた場合は要注意です。
いつのまにか変人扱いされたり、孤立していたり、
引きこもりの原因になることもあります。
このパーソナリテイ傾向は、
元々の愛着スタイルに、回避性を持った不安型の人が多く見られます。
原因がどこにあるかで改善することは可能です(*'ω'*)
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