自分に特別に関心を寄せて欲しいのが目的で、
他人に関心を寄せている振りをしている行為。
特別に扱って欲しくて愛しているのだと魅せていると知ると、
なんか興ざめしますね。。。。
恋愛体質なんてうまい言葉が世に出回っていて、
上手く活用している男女もいます。
それが二人のお近づきのきっかけになって、
うまくいってくれればそれはそれで問題はない。
でもなぜか恋愛依存症は別格で、
上手くいかなくなるのよね。(←これホント)
人って心無いものをちゃんと感知する能力があるのだろうと思うのです。
度を越した境界性と自己愛性を、
キチンと見抜く何かがあるのだろうと思うのです。
報酬を得ようとして人を利用している目的を、感知する能力がある。
「命根」があるからなんだろうなぁ・・・・・と思ってしまう私。
相手をきちんと見ているようで、
実は自分のことしか見ていなかったんだ。
その言葉の通りなのですよね。
クライアントさんがホロリと口から溢す言葉は、
ホントに的を射てると思います。
正攻法だと思って使っている手段が、
自分は間違っていないと思い込んで使っていただけなんだなと、
まず自惚れに気がつく。
それと、
理想のテーマパークを作ろうとし、
自分の考えだけに囚われ、
支配すれば手に入ると思い込んでいた万能感に、
気づく。
おまけに全部相手のせいだと、
文句を毎度着けていたことにも気づくのです。
しばらくすると、
貰うことばかりを考えていた。
貰うために、色々やっていたのか。
と芋づる式にスピードアップするんですよ。
被害者立場を利用してただ陶酔していたこととか。
弱者を救ってくれる王子様やお姫様ストーリーに、
大人になっても憧れて主役を手放せずにいたこととか。
よくそこまで掘り下げたわねと言いたくなるほど、
自力で内省しスピードアップで解決しちゃうんですよ。
このように、
愛情を注いでもらおうと選んだ正攻法が、
実は自分の中にある攻撃性と、
万能感とナルシシズムが手を組んで、
砂上楼閣の崩壊を避ける執着でしかなかったんだと、
理解することが本当の正攻法なんですね(*^^)v
ラブアディクションに限らず、
依存症を理解したクライアントさんは、
物凄く素敵な笑顔を持ちなおし魅力的です。
しこりに縛られた心が解かれた感覚は最高ですと、とても嬉しそう。
回避依存症、
共依存症、
恋愛依存症、
ロマンス依存症、
セックス依存症、
アルコール依存症、
買い物依存症、
薬物依存症、
沢山の依存症に潜伏している共通原因は、
名誉回復のための承認欲求と、
心配と愛情不満をチャラにするだけの優越欲求です。
防衛手段ばかりで相手なんて見てない。
他者を自分のために利用することが目的なだけ。
愛なんてないんです。
衝動に負けた感情優先行動なんですのよ"(-""-)"
正攻法ではないです。
勘違いを改めて新たな思考で、古い価値観を越えていってくださいね。
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