そこに深くかかわったのは不安と一人ぼっち、
だろうと思います。
小さな選択にも迷いが生じる。
そういう人は学童期までには、
すでに愛着不安定型の一人だったのかもしれません。
〈不良連鎖のアイデンティティー形成構造〉
感情は恥のもと → 自主は必要なし → 人に従わないのは罪 → 優れてなければ劣等
→ 誰かと同一が善良 → 代理自我、規範依存性、対人依存 → アイデンティティー拡散
→停滞
昨日の良好連鎖アイデンティティー形成の真逆です。
必ず頭に入れてください。
なおそうとするより わかろうとすること☆
該当する人は今、
誰かに見守られいる想像で、
『見守られている感覚』を作って持って実行しますよ。
(愛着の再形成ね)
今日はここで現われ出でる問題に着目します。
人の中にある天使と悪魔。
天使は自立を、
でも悪魔は甘えの構造の中に、
人を留まらせようと働きます。
掘り下げます。
不安がある人のほうが、
なんと、、、、
人に『庇ってもらえる感覚』を欲してやりたがらない事実があります。
これは毒で悪魔ですね。
何が言いたいかというと、
『庇ってもらっている人になりたい願望』
(=ずっと甘えさせてもらえる人願望) が根強くあるんです。
この無意識に潜む悪魔のささやきに、
なかなか勝てないんです。
人間の脳は恐ろしいことを勝手にやっていきます。
と、思うのです。
庇われる一瞬の高揚感が名残り惜しくて、
自ら『弱さ』の中に収まろうとする『狡さ』を、
頭の中で拾い上げようとしない傾向があります。
これは病気を隠れ蓑に浸かってしまう心理が生まれます。
例えば、
幼少期に病気のときだけ、優しくされた人に該当することが多い。
普段は勉強や手伝いをきちんとやれと言われてばかりで、
熱を出したり具合が悪くなったときだけ、
言いつけを守ることから解放された人が陥るパラドックスですね。
その後、
庇われる感覚が欲しくて、病弱の演技を覚えたりすると、
それにガッツリハマって性格が板につき、
身体症状が人格と化します。
もともとのアイデンティティーの形成が、
不良連鎖であったのに上乗せされた形で、
アイデンティティーの獲得方法は、
「病弱であることが大事であるアイデンティティー」に、
なっちゃってたのね。
弱さを醸し出していることが大事
↓
不安を作っておく方が庇われる可能性が多い
↓
大丈夫!?と庇われると気分が高揚する。
自尊感情が上向きになる。
自己決定をするよりも、
選ばずに迷っている方が外から案が渡される
↓
自尊感情がない状態で、
弱さを出しておくアイデンティティーのほうがいい。
自立は先送りしたほうが良策である
↓
気がつけば中高年。停滞中。
となります。
アイデンティティー形成の中で、
最も不良連鎖的な構成です。
社会の流れからさらに取り残された状態となって、
歳をとればとるほど、
外へ出るチャンスが失われてます。
長期化していると、
周りからの援助が『だんだん少なくなっていく事実』を知ってください。
ホントに甘んじていられないんですね。
あなたの幸せを守るには、
潜在意識の欲求を顕にすることがポイントです。
これで悪魔のささやきを看破して前進に転じます。
あなた自身の自問自答が大事だろうと思います。
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