2019年7月25日木曜日

恥と意地のスパイラル

幼児性万能感と快楽原則が板についていると、

常日頃から空想が広がりやすいと知っておいてください。


空想は自己を満足させやすい特徴があります。

そのため現実に不満がある人ほど、

ガッツリ空想を使っています。


だからつい現実に、

過敏に反応して感情・感傷的になるのです。


しかもその感情の発露に恥じらいを感じる習慣も、

一緒についてしまってるもんだから、

意地を張るしかなくなっています。


自分の感情に向かって出てくるなッ💢ってな具合です。

これは不愉快だし、疲れるだろうと思います。


ハッキリ言いますね。

これ出てくるなって、要望出しても出てきます。


仕組みを例えていうならば、

英語圏で育った人が日本に来ているとします。

頭に英語が浮かばないようにしてみようと、

頭に要望を出したところで、そりゃ無理だわ。

と、ほぼ同じ。


自然に出てくるものなのです。

習慣とはそういうもの。


となれば上書き保存しかない。

優先順位を書き換えます☆

別のモノが優勢になるまで使って鎮火させる感じ。

たまに出てくる程度になればありがたいってもん。


第一段階は、

現実に対する感情・感傷的なぐらつきが全身を襲ってきても、

当然なので慣れてください。(肯定ね)

もう今まで沢山使ったために、

思考回路は個性となってますから。


ただし、

そこにいつまでも囚われていないで欲しいのね。


出てきてもそれに囚われず、

すぐ別のモノに集中先を変えて行動していくことです。

これを「受けて流す」と言います。


これで恥らいによる停滞を打破します。


そもそも意地が生まれた元凶は恥。

恥とは、

理想基準に達していないために起こるものだと言います。

「恥をかきたくないから囚われる」のスパイラルに入り込んでいます。


理想は幼児期から重なった他人の言いつけや期待、

それと幼児性万能感と快楽原則によって、

作ったものです。

だったらそれごと破棄してしまえばいいんです。


無駄な理想は執着を生むだけ。

執着が報われないと憎悪まで生みます。

この囚われのスパイラルを理解して、

これから生産的に人格育成・再体制化に向かいます。








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