2019年7月1日月曜日

自尊感情と孤独感の関係


学童期から人の考え方が偏っていくって知って、

子育て組さんが大慌てしている。。。


慌てないでくださいね。

まだ学童期です。

親が携わり方を変えていくだけで十分。

子どもは子どもゆえに柔軟に吸収していきますよ(*^^)v


それに結局大人になっても、

不思議と人生のどこかで、

再体制化の名にふさわしいことが起こされてますもの。


きっと良し悪しというよりは、

『どの時点で、その課題に取り組むか』

なだけなんじゃないでしょうか。

偏りこそ個性とも言うし。


万人が同じ周期で課題を取り組んでいたら、

支え合うことは不可能だろうと思います。

先に誰かが経験をして学んでいて、

これから学んでいく人の先導役になるだけのこと。

持ちつ持たれつなんだと思いますよ。


子育てを通して親が大人になっていることが、

最も大きな収穫で、

子育ての変化に繋がっているのではないでしょうか(*^^)v





では本題。

予め定められたアイデンティティーをヒントに、

とりあえずスタートをきったとしますよね。


学校生活の場では教材を与えられて、

学習プログラムを提供されて、

新しい何かを始めるといっても、

きっかけはほぼ強制的です。


自主的に探してやってるわけではありません。

独学や自由課題大好き組以外は、

このケースに該当します。


習い事も慣習に乗っかって、

流行りのモノだったりします。


自発的に何かをすることは、

恐怖が伴います。

不安は多少なりとも起こるもの。

その不安を不安と認めて持ちながら、

とりあえず「これをやってみる」ことで、

自分を知っていきます。


自尊感情とはここで発揮されます。


一つは、

予め定められたものから別のモノを選ぼうとするとき必要です。

自尊感情があると不安より好奇心が勝ります。


それともう一つは、

失敗や失態によって不得意や苦手が出現し、

理想像とのズレが起こります。

この時に凹まずに引き上げてくれるので必要です。

実践することで事実が明確になりますが、

人はここで自己責任が取れるようになります。


この事実裏で活躍しているものがあります。

じゃじゃーーん。それは、

経験をどう意味付けしているかですね。


ここで優しい親御さんが登場し、

小さな子どもの手助けをしてくれるといいのですが。


あなたの親御さんはどっちのタイプでしたか!?

A、物事に対しユーモアたっぷり、

魅力であなたに気づかせていく援助。

B、言いつけを守っているか、

優れているか勝っているかで、

あなたをラベリングする援助。

もしくは、関与なし。


Bは決定プロセスと瞬時の孤独感に慣れるどころか、、、、

常に「拒絶の恐怖」「見捨てられ不安」を抱かせています。


Bタイプの親御さんに育てられた人は、

孤立や孤独感を味合わなくて済むように、

常に緊張を強いて自意識過剰を生んでますし、

人よりも出来る状態を、

見せておかなければならなくなっています。

嘘をつくことが多いのもBですね。

意地が作られやすいんだと思います。


中年期のアイデンティティー崩壊危機問題は、

自尊感情のなさでは到底太刀打ちできないよと、

限界を知るに値することだったのです。


規範依存性に偏っていた教育法の副作用だろうね、これ。


自尊感情を持って、

問題と直面できる人は真の強い人ですよ。

その人が孤独になることはない。

むしろその人には温かさがあって、

側に居たくなるものです。





『ひとりごとシリーズ』

援助と管理は紙一重。


うん、ホントだね。

子どもの頃に身につけたモノって、

恋愛や結婚生活にまで持ち込まれて使われてますよ。

Bタイプの親に育てられた人って、

自分の居場所づくりばかりに偏っていて、

パートナーを言動で監視してますもん。。。


自分のやっていることを色目を使わず客観視するって、

ホントに大事なことだと思います。











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