対人依存症や恋愛依存症の中に隠されている意地。
掘り下げます。
愛されていない感覚は人を苦しめます。
他人に対して疑惑と不信感が常に起こります。
ただし子どもではそれを上手に表現できません。
疑惑が多く残ったまま、
何とか頑張って大人になってはきているものの、
恥の感覚に負けやすくなっている状況でして、
意地の作り方がちょっと問題になってます。
その意地は、
沢山のこだわりと、これまた沢山の怒りから生まれた意地。
意地悪をしてでも譲らない意地なのです。
なんていうのかな、、、突っ張ってしまう意地って感じ。
もう一度、しつこいですが自律性の説明します。
幼児期の子どもが受けるしつけは、
やりたい放題が乳児のように出来なくなり、
制限を否応にも内在化することになります。
でも制限を身につけることで新たに、
親や友達と新たなかかわりが生まれて、
自分を受け入れてくれる大きな世界があることを、
実感する意味があります。
安全基地と開かれた世界を得る感覚です。
このプロセスでは、
内在化した制限を使って、
自分で自分をちょこっとずつ律します。
それによってみんなと一緒に楽しく生活する感覚が生まれて、
人と一緒に過ごすことが嬉しくってたまりません。
自分ひとりでも気持ちいいけれど、
誰かと一緒でも気持ちいい。
まろやかな感じっていうのかな。
このプロセスが上手くいかなかった人は、
上手く身に着けた人に比べて、
常に一人ぽっち感があるんですね。
怒りも不安も嫉妬も増え続け、
まろやかじゃなくて、なんか突っ張った感じ。
これが動力になった自分を作ってしまうのです(>_<)
だから、
アイデンティティーの再体制化に取り組む際に、
誰にも愛されていないと意味づけすることは、
生産的ではありません。
スタート地点で間違えないで欲しいのね。
ここでは、
愛されてないと思うことこそが非自律性だ と意味づけしてください。
不穏になったら「非自律性の心が動いているだけなのだッ」と、
一段上がったところから心の状態を静観してください。
あなたが最初の救い主ですよ。
もう突っ張った意地なんてやだもんッ、いらないもんねッて、
楽天的に直面して、
ちゃんと諭してあげたほうがいいのです。
そう言えるあなたは、
短い間でも意地悪ではない優しい心側に立ってます(*^^)v
これを沢山使って上書きしていけば、
意地悪はいずれ効力を持たなくなります。
人間の凄いところです!
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
☆電話カウンセリング専用ダイヤル開設 0467-**-**** 受付START☆
メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応可
ラブアディクション専用電話心理カウンセリングSTART(非会員様受付可)
https://www.ryohanamizuki.com/
自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中
https://www.ryohanamizuki.com/blank-2