親御さんに貰って価値観に根付いているかもしれませんね。
我慢の徳目は、
他人に対して恥ずかしい生活をしていない、
対面を重んじる原理だと言います。
子どもの頃から体裁を重んじるあまり、
体裁同士で交流し、
体裁を大事にし合う。
だから我慢が常に必要となる。
ちょっと危なっかしい仕組みですね。
そんな時代はもう終わり。
意味もわからない幼児期の我慢は、
非自律性と意地を生むだけと知ってください。
寛容さのないしつけは、
世界は自分に対して罰を与えるものだと認知させます。
この要素が影響して、
外の力に屈するという形をとる場合は、
自己統制する力は生まれないことを意味します。
自主性の芽がもうここで奪われます。
日本人の自己肯定感の低さは、
ここから生まれてます。
敵意が増大する場合は、
我慢してまで不信のままの相手に合わせることになります。
屈辱的です。
そうした苦痛の中では、
対面を重んじる意地と負けず嫌いが生まれ、
理想基準が妙な具合になってしまうというわけです。
どっちをとっても良くはないですわ。
自覚できる意地と、
自覚できない意地までありますから。
あなたはどちらの持ち主なのか、
それとも両方なのか。
あなたの人格の根っこを知って、
育て直しをしてください。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
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