大人になるとね、
恥の感覚が起こる場は、
・拒否
・特別な注目(成功もある)
・現実でも想像でも起こる
・期待に背く
・意見の食い違いが起こる
・団体、親しい仲間、個人的レベルで起こる
などが大まかにあげられると思います。
ひとりきり、
支えのない状態になって、
存在全体が露わになって晒されている感覚に陥ります。
注目して頂きたいのは、
非自律性でアイデンティティーが形成されていた場合は、
日常会話の中など、
とても些細なことでもそれが起こってしまうってところ。
恥の感覚と常に生きているような感じですので、
親子、家族関係、友人、知人、仕事など、
至る所で「えッ、なんで!?」ってなってます。
ふたを開けば、
個人の問題というよりは、
心の習性の問題だったのです。
人間の心が持つ恥の感覚に憑きまとわれて、
再現に苦しめられているのね。
津波級の中年の危機や、
自己崩壊・喪失体験している最中は、
どうしても人見知りをしていきます。
心が開けません。
剥き出しの自分を他者に見られているように感じているからです。
人見知りは大小にかかわらず、
他者に疑惑を持っているために起こります。
・・・・きっと見られているはず・・・・
・・・・見抜かれないためにはどうしたらいいのか・・・・
何かをされる可能性があると視てます。
人見知り中を良く観察すると、
どのタイミングで、一体何をすればよいかまで考えてます。
次から次へと想像し、
想像の中でも恥の感覚を再現し、
恥をかかないように色々と策略を凝らします。
こうしてどんどん視野狭窄の状態に誰でもなっていきます。
もともと自律性の人でも、非自律性の症状が出てきますし、
もともと非自律性なら過剰に襲われていきます。
剥き出しにならないためにはどうしたら良いのかを、
四六時中考えて、
睡眠障害にもなります。
これは意地の習慣からなんです。
恥・疑惑と意地のスパイラルに自覚ないんですよね。
とにかく落ち着いてください!
想像を一旦やめる工夫をしましょう。
なんだ再現が原因だったんだと、
丸っと親心で受け取めてしまったほうがいいです。
想像をずっとやってしまうと、
強迫観念となって自動悲観が強まるだけです。
何とかしようと早急に思わないことも、
恥の感覚を克服する際の隠れテーマです。
これをサロン流で書くと、
非自律性 / 自律性(親心)
強迫性・極端化 / 加減が出来る
物事は早急解決するのではなく、
慣れる時間を作ることですよ。
お忘れのないようにしてください。
つぶやき。
カウンセリングを長期に渡ってマメに利用している人のほうが、
たまに来る人より人格成長の波が穏やかになっているんです。
それから、
自力で何とかしようとしている人よりも、
自己確立がしっかりするのよね。
成長過程に何の違いがあると思いますか!?
関わっていたのは「恥と意地」です。
選択が人生を分けるんだと実感してます。
MYヨガメソッド。
素直は意地によって、
阻まれているものなんだろう。
人生もまた、
そんな時間の使い方の連続で、
阻まれ続けているものなんだろう。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
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