2019年8月2日金曜日

内側を観ずして大人になれない(恥を見破る)

内を観る訓練をしてください。



罪悪感は人格全体というよりは、

特定の行為に対して起こるもの。

一方、

恥は、その人の存在全体に関して起こるものです。


アイデンティティー再体制化が必要になった人は、

恥、罪、劣等、意地の区別がなかった人がほとんどです。


中年の危機で自己喪失や崩壊に晒された人は、

何が問題でどうなったのか、

どの行動を修正すればよかったのかよりも、

こんな自分ではダメなんだと、

全人格否定されたと撃沈することが多いです。


とかく社会的な場で、

自分の存在全体が露わになり、

剥き出しになって孤立した感覚に陥って、

とにかく怖い。恐ろしい。


早く逃げて帰りたい。

どこかに身を潜めて隠れたい。

そんな心情になってます。


つまり恥の感覚は罪意識よりも影響が強く、

最優先にされます。

それが人間の習性です。


撃沈から停滞がずっと長引いている人は、

幼児期にまで遡った内観が必要です。


恥の感覚が生まれた最初期の由来を知る必要があります。


見捨てられ感、

幼児の頃に叱られた記憶、

不機嫌な親の顔、

あげ足をとられて辱めを受けた記憶、

身を切り刻まれるような緊張感など、

ひとりひとり違います。


そのときの恥の感覚が、

無意識層に強く刻み込まれていて、

あなたの心理構造は、

不信と疑惑に強くつながるようになってしまっています。


例えば、

人は乳児から幼児へと発達していくころ、

トイレトレーニングや食事の作法などを通して、

少しずつ自分を律していく訓練が始まります。


やりたい放題が出来ない壁に当たっていきます。


対処を誤っている親に育てられてしまうと、

粗相はダメと見なされます。

人によっては幼児期にもう体罰を与えられていることも。


孤立した支えのない状況は恥。

悲しく辛い記憶が心に刷り込まれます。


この体験は、

この人たちは自分を攻撃する人たちの認識を作り、

同時に不愉快な人たちに強制的に従わされる不快な感覚が、

身につきます。


誤ったしつけを通して、

他人の基準に達していなければ叱られる恐怖体験を重ねます。


内なる要求(子ども)と外側(親)が求める要求との間で、

落としどころが生まれないと、

葛藤が起こってしまいます(怒りの感情)。


拭えないと恨みの感情となって根付き、

相手の存在をどこかで信用できず疑ったり、

自分の存在そのものも信頼できない感覚になります。


それで非自律性になってしまっているのです。


これはしっかり見破っておかないといけないところよね。

基本的不信感と恥・疑惑の解明はとっても重要です。


本来この時期のしつけは、

ルールがあるのは、

自分にとって「いいこと」が起きていると、

感じられるかどうかが重要です。


大好きな養育者の世界を、

自分の中に気持ちよく内在化するのが課題。


外側が求めているルールは、

自分を守るためのルールでもあると、

楽しめるような雰囲気の中で行う必要があります。


これなら恥にもならず、

疑惑にもならずに済みます。


養育者を信頼するに値するかどうか、

こんな乳幼児期に匙を振っているって、

人間の生存本能ってスゴイですね。




この内在化がちょっと上手くいっていなかったのだろうと、

意味づけするといいですよ。


恥の感覚がどこから来ていたのか知って、

ひとまず受容しましょう。


今まで非自律性を抱えちゃって、

大変だったなと許して前進していきましょう(^^ゞ


不愉快な気持ちを汲んでは、

大丈夫なんだよと、

都度自分で声掛けすることが非常に大事になります。

ガンガンやってください。


恥の感覚についてしばらく取り上げますので、

どうぞおつき合いをよろしくお願い申し上げます。










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