非自律性の行動原理は、
恥と疑惑です。
そろそろこれは腑に落ちましたでしょうか。
次は、
恥の感覚から意地(甘えの構造の残骸)への流れ。
対人依存傾向の人は学習しましょう。
注意事項は、
素直な気持ちで分析すること。
・ありのままの事実をみる
・感情にのまれず振り返る力をもつ
・受け止める
この3点を意識してね。
依存症は非自律性から生まれてます。
ということは、
依存症は、恥と疑惑と非自律が必ずあると視ていいのです。
依存とは、
代理自我を求めて止まないことです。
代理自我に何かをしてもらいたい、
繋がりたいのです。
相手に何かをしてもらいたくって、
相手と繋がっていたい、
繋がっていなければいけないと考える。
それで代理自我の言いつけを、
無理に内在化しようとする仕組みをもってます。
何をしてもらいたいのでしょうか!?
可愛がってもらいたい。
なんです。
紛れもなく『甘えの構造』がある証なのね。
純真な気持ちがスタートなんです。
でもやり方がね・・・・・・。
甘えの構造が上手く叶えられないとき、
人は恥をかいた感覚に晒されてます。
では、この状況を掘り下げていきますね。
《小言・ケンカの流れ》
仕方がない(-"-) ○○して欲しいから、△△するか。
↓
○○してくれないなら、本音わさ、、、△△しないよ。
↓
意地まで作って△△やったのに、
なんで○○して欲しい気持ちに、気がつかないんだよッ💢
↓
気がついてもらえない。
甘える余地が生まれない。
可愛がってもらえない。
最優先にしてもらえない。
期待が裏切られた、自尊心が更に傷ついたじゃないかッ💢
気がつかないお前は最低だ(本音)。
↓
なんだか嫌いになっていく。
でもそれはまだ言わない。気づかれないようにしよう。
憎悪増幅。
↓
△△をしなければならない屈辱を味わう。
相手に支配されているような気持ちになる。
更なる意地が必要になる。
↓
ある日突発的に見破られて、
本音の甘えの構造が剥き出しになって、
支えのない孤立した状態に晒される。
↓
見透かされているようで恥の感覚が起こる。
萎縮して自己憐憫や被害者立場をとるか、
もしくは誇大自己による躁的防衛になる。
殻に閉じこもるか逆ギレで、
誰の言葉にも耳を貸そうとしない状態をつくる。
・・・・・・この先は個人で選択が変わります・・・・
意地の続行は確実ですけど。
A、泥沼の闘い、応戦
B、依存対象を変えてまた依存する
各依存症に共通する心情は、
こだわりと怒りによるもの。
純真な気持ちが脇に追いやられ、
腹立たしさから生まれた意地によるものが多いのです。
依存症の克服が大変なのは、
自律性の育成が、
一朝一夕ですまないからなんです。
代理自我を求めるのをやめて、
こだわりや怒りを明かしていくプロセスに向かっていける人と、
そうでない人とで人生の幸不幸が分かれている実情があります。
意地を解いて、
心の平穏と自由を手に入れていただきたいと思っています。
しばらく意地についてブログは続きます。
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