この写真好きだな・・・・・・。
意地らしい・・・・・と感じた。
目が離せない♫
さて最近のブログは、
恥と疑惑と非自律性を掘り下げてます。
去年のブログだったかしら。
愛着の問題をテーマにしたとき、
自己トレする際には、
必ず最初に気持ちを汲むんですって話をしました。
覚えてますか!?
気持ちを汲んでもらってない人のほうが、
非自律性になりやすく、
恥の感覚にすぐ襲われやすいです。
繋がってますよ。
あなたの中に、
感情の発露 = いけないこと、ダメ、悪弊
ありませんか!?
どうしてこうなってしまったのかというと、
心の取り扱いを理解してない人のしつけが原因です。
子に対して不信感 → 感情の監視 → 裁く → 恥じる・我慢をさせる → 規範に服従させる
これが日常で繰り返されると、
感情発露=ダメ
が、だんだん無意識層の中に落とし込まれて、
観念になります。
観念が自動的に働いて、
恥をかかないためには、
怒られない理想の状態を作っておく必要があるのだと、
常に条件として心にべったりあるのね。
深奥の本音は、
そうでないと人に愛されないとまでなってます。
子どもの頃は代理自我である養育者を通して、
擁護を受けていますでしょ。
激しく叱られる行為や、
繰り返される悲観した表情・無表情は、
擁護をしてくれるものが無くなり、
支えのない孤独な状態に放り出されたようになります。
所属先を失っている感覚は恥。
安全基地を持ててないので途方に暮れ、
物凄く情緒不安定な状態になります。
その感覚を避けるために、
小さな子どもは代理自我を嫌でも受け容れ、
相手の制限を内在化せざるを得ない。
もう忘れてしまっているかもしれませんが、
とても辛く哀しい記憶です。
2歳ぐらいまでは、
恥も罪も良くわかりません。
何が罪に値する行為なのかを知るのは、
もうちょっと後の歳になってからです。
しかし、
そうした区別を出来ない親は、
何でもダメだと早い時期から教えることを、
大事なしつけだと思ってやっています。
子どもの頃のお話を聞くと、
しつけをされたというよりは詰問詰責が多く、
人前で孤立させられ恥をかかされたとか、
兄弟間で比べられて、
満足に愛情を注いでもらっていないなどと、
感じていることのほうが圧倒的に多かったです。
親から植え付けられた「間違っている」「恥ずべき行為」の烙印が、
その後のアイデンティティー形成に、
影を落としていました。
親子の認識のずれが大きかったのがとても残念です。
子どもが未成年であれば、
サロンでは親御さんにメンタルヘルスを受けてもらって、
勉強をしてもらってます。
ご自身の問題も片付きますしね。
大人の方は、
こうした事実を知ったら、
親を当てにせずご自身で立て直しが良策です。
親は代理自我としては相応しくありません。
あなた自身が親心をつくってください。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
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