2019年8月4日日曜日

親が子に恥をかかせていた事実



この写真好きだな・・・・・・。

意地らしい・・・・・と感じた。

目が離せない♫




さて最近のブログは、

恥と疑惑と非自律性を掘り下げてます。


去年のブログだったかしら。

愛着の問題をテーマにしたとき、

自己トレする際には、

必ず最初に気持ちを汲むんですって話をしました。

覚えてますか!?


気持ちを汲んでもらってない人のほうが、

非自律性になりやすく、

恥の感覚にすぐ襲われやすいです。

繋がってますよ。



あなたの中に、

感情の発露 = いけないこと、ダメ、悪弊

ありませんか!?


どうしてこうなってしまったのかというと、

心の取り扱いを理解してない人のしつけが原因です。


子に対して不信感 → 感情の監視 → 裁く → 恥じる・我慢をさせる → 規範に服従させる


これが日常で繰り返されると、

感情発露=ダメ 

が、だんだん無意識層の中に落とし込まれて、

観念になります。


観念が自動的に働いて、

恥をかかないためには、

怒られない理想の状態を作っておく必要があるのだと、

常に条件として心にべったりあるのね。


深奥の本音は、

そうでないと人に愛されないとまでなってます。


子どもの頃は代理自我である養育者を通して、

擁護を受けていますでしょ。

激しく叱られる行為や、

繰り返される悲観した表情・無表情は、

擁護をしてくれるものが無くなり、

支えのない孤独な状態に放り出されたようになります。


所属先を失っている感覚は恥。

安全基地を持ててないので途方に暮れ、

物凄く情緒不安定な状態になります。


その感覚を避けるために、

小さな子どもは代理自我を嫌でも受け容れ、

相手の制限を内在化せざるを得ない。


もう忘れてしまっているかもしれませんが、

とても辛く哀しい記憶です。


2歳ぐらいまでは、

恥も罪も良くわかりません。

何が罪に値する行為なのかを知るのは、

もうちょっと後の歳になってからです。


しかし、

そうした区別を出来ない親は、

何でもダメだと早い時期から教えることを、

大事なしつけだと思ってやっています。


子どもの頃のお話を聞くと、

しつけをされたというよりは詰問詰責が多く、

人前で孤立させられ恥をかかされたとか、

兄弟間で比べられて、

満足に愛情を注いでもらっていないなどと、

感じていることのほうが圧倒的に多かったです。


親から植え付けられた「間違っている」「恥ずべき行為」の烙印が、

その後のアイデンティティー形成に、

影を落としていました。


親子の認識のずれが大きかったのがとても残念です。


子どもが未成年であれば、

サロンでは親御さんにメンタルヘルスを受けてもらって、

勉強をしてもらってます。

ご自身の問題も片付きますしね。


大人の方は、

こうした事実を知ったら、

親を当てにせずご自身で立て直しが良策です。

親は代理自我としては相応しくありません。


あなた自身が親心をつくってください。









湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
☆電話カウンセリング専用ダイヤル開設 0467-**-**** 受付START☆
メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応可
ラブアディクション専用電話心理カウンセリングSTART(非会員様受付可)
https://www.ryohanamizuki.com/
自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中
https://www.ryohanamizuki.com/blank-2