抑圧した欲求が、甘えの欲求となって出口を探し続けます。
甘えとは要求が多いことです。
甘えの欲求が強い人とは、
その要求が通らなければ嫌だと思っている人です。
そのことを堂々と公にして生きる人がどのくらいいるでしょうか?
世間体を気にする日本社会ですよ。
恥と奥ゆかしさの文化では、恥ずかしくて隠しているものです。
隠しているうちに、
あるものをなかったようにするために振り回されます。
では、どんな欲求を持っているのでしょうか?
・自分に介入して欲しい
・自分に常に関心を寄せていて欲しい
・自分の行為に対して大袈裟なくらい感嘆して欲しい
・自分が満足する形でかならず返して欲しい
・自分を常に中心にして欲しい
・自分を持ち上げて欲しい
・自分を常に認めて欲しい
・言わずともわかって欲しい
・自分が不機嫌のときは、どんなことをしてでも機嫌を宥めて欲しい
・自分が一人で居たいときは、好きなだけ一人にして欲しい
一応この辺で。
どうでしょう、
文章にしてみてビックリぽんですか?
見える化するとなんか・・・・スゴイですね。
でもでも振り回されないためには必要です。
この書き出しは忘れないでください。
ちょうど、
幼児期から学童期ぐらいまでに当てはまる心理です。
親の目が他の誰かに行かず、
自分のほうに向いていて、
常に優しく関与してくれている状態を望んでます。
自分の前で他の人を優先したり、
褒めるお話を聞いただけで神経に触れ失望し、
見捨てられた感じ、拗ねるような感じをイメージするといいかも。
これらの欲望は、
子どもなら当たり前です。
ですが、、、、
ずっと引きずったまま大人になるまで持ち歩いていると、
自分のなかで持っていても辛いものばかりです。
いつ満たされるかどうか賭け事をしているようなものですから、
気分はちょっとのことで不機嫌です。
さらに、
これらの欲望を中心にした世界観も、
一緒に持ち歩いているって知っていましたか?
理想=欲望がかならず叶う世界の空想
欲望とこの理想の持ち歩きが、
人と衝突を生み、
生きづらさを味合わせます。
そのことを知ってください。
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