苦しみは、数々の誤解が重なって起こっています。
ずっと大切にしてきた『こうなって欲しい』『わかって欲しい』は、
執着というシステムです。
執着は憎悪から生まれるもの。
だから使い続けるだけ苦しみます。
読んで疑問に思う人もいますよね。
カウンセリングで心の中の黒いものを吐き出して軽くなってから、
立て直しのコーチングに進んだころ、
とある質問をします。
甘えの欲求(2/9参照)を満たすために、
あなた自身が都合良く求められる側になったらどうしますか?
応えるのが愛でしょと言われたら応じますか?と質問すると、
ヤダーーーーーーーッって即答し、
その自分の姿にびっくりしてる光景にあいます。
そこで私は、
「なのに心は、
自分だけはその願望が叶うとめちゃくちゃ執着して、
握りしめてるところがエゴイズムなのよ」と説明すると、
クライアントは、
ハッと気づいて区別がつきやすいと応えてくれます。
執着は、
自分の欲求を中心に、
それが完璧な状態で叶っていないと絶対に嫌だというものよと、
念を押して区別できるように訓練します。
(ここが大人のヨガ)
’執着’と’大切に思う’はぜんぜん違います。
知ってましたか?
これ、対人依存の核心です。
分別がつかないままだと、
誰と一緒になっても、
『わかって欲しい・わかってくれない』で散々揉めて、
結局は、傷ついての繰り返しをします。
’大切に思う’とは、
2/14ブログでチラッとご紹介した『自尊心』と関わってます。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
Skype・LINE
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。