隙間トレーニング。
自分のご機嫌は自分でとるトレーニングです。
他人が自分の欲望を叶えなければ、
不機嫌は治まらないと考えている’それ’に、
アプローチをかけていく最初のトレーニングです。
親に受け止めてもらい、
宥め・諭された経験をしてない人のほうが、
見えない場所で、
エゴイズムを膨らませて大人になりやすいと知ってください。
該当することが、けして恥ずかしいことではありません。
そもそも誤解を教わってしまったのです。
子どもの頃に宥め・諭される経験をしてきてないと、
自分で自分を宥める一人二役ができません。
そのため欲望の暴走が起こり、
辛い現象をつくってしまい他人を介入させたがっています。
灯台下暗し。
というよりも灯台そのものに着目しましょう。
誤解を理解していけば、
苦しみから解放される道が開けます。
だから、
まずは自分で宥め、諭す経験をちょこちょこ行ってください。
この隙間トレーニングは、
後に続くトレーニングをスムーズにしてくれます。
宥めとは何か、まず掴んでいただきたい。
・自分に常に関心を寄せていて欲しい
(毎回そうでなくても大丈夫だよ、切り離されてないよ)
・自分の行為に対して大袈裟なくらい感嘆して欲しい
(そうでなくても充分愛されているよ)
・自分が満足する形でかならず返して欲しい
(そうでなくても大丈夫だよ、充分愛されているよ)
・自分を常に中心にして欲しい
(毎回そうでなくても大丈夫だよ、充分愛されているよ)
というように、
①つながりは絶たれてはいないという感覚と、
②欲望通りでなくてもいいんだという感触を与えていくことです。
一人二役を行って、
自分は孤独はでない、
けして周りから切り離されてなんてないんだよと、
メッセージを送り続けてください。
なんていうんだろう、、、
誰かが介入しないと途端に、
ドキッ・ムカッとしても、
スーーーと鎮まっていく感じかしらね。
エゴイズムを一度持ったら、
それを消す方法は、
欲望を叶えることではありません。
欲望を白日の元に晒し、
これこれこういう理由があるので、
持っていても苦しく辛くなるだけだと納得させてあげることが鍵。
健全な親子関係で、
親御さんが子どもに行ってきている行為そのものを体験していきます。
納得をきっかけに新しいほうへ行きたいッ!と強い意志を持ち、
新しい行動に打って出たとき古い欲望が薄れて、
そのうちに自然と姿を消します。
北風と太陽の物語の太陽のように、
宥め、諭す経験をちょこちょこ自己トレしてください。
これから先に待ち受けている共依存症状を回復させるバックアップになります。
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