家庭生活を覗いてみると、
共依存コミュニケーションが常識というか良識でもありました。
今の時代になって、
アダルトチルドレンファザー・マザーという内容が、
表面化して取り上げられたに過ぎません。
一部の人にとっては、
ほんとにカルチャーショックなのですね。
一生懸命に子どものお世話をし、
教育熱心になるのは大変よいこととされてましたが、
その一生懸命の内容がいまは重要です。
親が自分の子どもを良い子に育てたいあまりに、
過剰な声かけや、
世話の焼き過ぎに気づいていないと、
その行為が子どもの依存心を強め、
自立できない子どもにします。
行き過ぎが、
All OK.やI am OK.を侵害し、
自己肯定感を失わせています。
何度もお話してきましたが、
世話を焼く本当の目的が、
子どもに依存して自分の欲望を叶えることにすり替わっていては不健全です。
本来、
子育てとは、
個人の人生を生きられるように、
「生きる力」を育てるのが親の役目です。
これからは、
親であれ子であれ、
お互いの尊厳を守るための線引きを、
意識するほうが今の時代に相応しいのだろうと思います。
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