共依存は心のべースですから、
その人の生活も共依存がベースなスタイルになってます。
よくやってしまう誤った行動をご存知ですか?
イメージしやすくするため、
甘えの欲求を強く残した依存男性のケースを挙げます。
時代遅れになってきました昭和価値観の男像。
ガンガン仕事をしている姿は成功者の姿。
家庭では亭主関白で、
育児は全部女性に任せておけばいいとなる。
アダルトチルドレンファザーによくある行動です。
成人した男性ですが、
心理上は、お世話される『子ども役』をつよく望んでいるわけです。
こうした心情を持ち歩いたまま異性関係を持つと、
恋愛関係中でもあるあるなケースが出てきます。
男性がある要求をしたところ、
女性が『ご自分でやって』と返答しました。
すると途端に、
『冷たいッ』
『よくそういうことが言えるね』
『何その態度?』
『可愛くないね』などと、
女性を責めるようなことばを聞いたことがありませんか?
じつはこれ、
甘えの場が奪われたときについ出てしまう言葉。
母親に拒否された男児と同じ心理状態になってのこと。
相手を責める人ほど依存性が強いと知ってください。
これサロンで話すと、
「うわッ、うちの旦那だわ」という返答を良く耳にします。
笑い話ですむようなレベルから、
モラハラ・DVが行われるケースまで様々です。
ここまで話してなんですが、
ヒステリー女性、恐妻による暴力、尻に敷く等、
男女逆転のケースもあります。
このような事態に直面したとき、
あなたは毅然としてられますか?
笑って何それ!?
冷たくないでしょ?と切り返せてますか?
話し合いができてますか?
純粋な好き同士なら、
利害損得関係ではないので、
お互いの違いを愛の世界でどう扱うかを考えます。
相手との関係が大切だからこそ変更したり、
条件そのものを手放したりするものです。
あなたはどうしてますか?
これができない、もしくは許せないという人は、
共依存コミュニケーションの実態を理解してください。
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