子どもは親が大好きです。
好きだから慕います。
好きだから、
相手の言い分を何の疑いもなく受け取っていきます。
それが始まり。
その優しさや思いやりに、
親側が覆いかぶさってしまった事態が考えられます。
引くに引けないという状況下で、
利他が身につき過ぎてしまったかもしれません。
境界線を越えて親がつねに入ってくる心理環境が、
長らく続いてしまった人たちではないでしょうか?
相手の要求や期待に苦しんだ人は、
優しさや思いやりを利用されてはいけません。
線引きと加減はかならず必要なこと。
苦しみをそのままにしてしまうのは不健全。
ここが方向転換のポイントです。
人は、利用されているという感覚がわかるイキモノ。
そのセンサーはとても大事なもの。
命を守るちからですから。
それがあるから、
他人に傷つけられることも、
他人を傷つけることも理解していけます。
ひとは、エゴを見分ける力を持たされています。
あなたは優しすぎた人ではないですか?
たとえ優しいひとでも、
他人に尽くすだけではだんだん心がささくれ立ってきます。
ささくれ立っては、心からの幸せはありません。
自分を大切にする時間があって、
そして初めて、ひとにやさしく出来るのです。
利他も大事ですが、
それよりももっと大事なのはバランスです。
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