昨日の続きです。
相手に受け入れられたいという欲求。
それが承認欲求です。
期待が報われてないと思ったとき、
ひとはどんな心理作用が生まれると思いますか?
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居場所を得るために、
いい印象を与えないといけないと考え出してしまいます。
『好かれたい』
その欲求を元手に動くようになります。
意識にのぼっているのはわずかかもしれませんん。
自己評価が低ければ低いほど、
印象操作は中毒症状にまで至ります。
やらずにはいられず、
いつしかやっているという感覚すらなくなり、
性格になります。
これが共依存病理の一一次的症状たちになります。
恋愛ではそれがわかりやすいのですが、
恋愛でない場合は、
印象操作はやっているとはわからないかもしれませんね。
この動作はどう?
あなたは好きですか?
気に入ってくれますか?
と顔色を伺うようになります。
相手に介入していきます。
その動作と一緒に、
好きだと言って。
必要だと言って。
わたしを安心させて。
という見返りを必要としているのがわかりますか?
この心理作用に気づかないと、
見返りが返ってこないと憤怒が瞬時に起こり、
その人の感情と臓器を苦しみに突き落とします。
共依存病理二次的症状の『逆支配』『憤怒』『妄想計画』の3点ですね。
これらをいいかえると、
『あなたは私が安心できるように、
○○しなければならない。
そう応えなければならない。』という条件が心を縛り、
自分も他人も苦しめていきます。
執着という苦しみは半端ない。
言葉以上に、
持った人のみぞおち周辺に苦しみを味合わせます。
もしもあなたがこの原理に当てはまっていたなら、
他人に手を伸ばしているイメージをまずは持ってください。
そして、
『大丈夫、そんなにしがみつかなくて大丈夫だよ』と声掛けをしてみてください。
縛られている感覚が薄れませんか?
あなたは、
他人の評価が無くては生きられないひとではありません。
それは子どもの頃につくってしまった誤解です。
あなたのなかに羞恥心や自己批判の習慣がありませんか?
それをやめてみませんか?
偏見を捨てるとあなたはそれから自由になります。
みぞおちも開きます。
自己評価は変わっていくほうが健康的。
変えていいのです。
自由になっていきませんか?
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